男が一瞬でおしゃれになる「ストール」の使い方

日刊SPA!

2018/10/10 08:54



メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第198回目をよろしくお願いします。

今年は「巻物」に挑戦してみませんか? それもマフラーではなく「ストール」に!! どうも「おしゃれ上級者」なイメージがあるストール。巻き方もわからないし、値段も高いし、なんとなく敬遠しちゃう……そんな人も多いのではないでしょうか。

しかししかし、実は地味で無難なスタイルを、あっという間に激変させる力を持つのがストール!! いくら服装を凝ってみても「なんだかいまいちパッとしない」。そんな悩める子羊を救う小物こそがストールです。今回は3種類のストールで、あなたの服装を激変させて見せましょう。

◆ビッグストールは体型隠しの最適解

まずは一つめ「ビッグストール」。長方形で片辺が180cm以上のものを選ぶといいでしょう。大判のビッグストールは何より小顔に見せてくれるパワーがあります。顔の周りに大きな布があると対比効果で小顔に見えるものなのです。顔の大きさは「八頭身」という言葉がある通り、体の大きさを測る際の基準点。顔が小さければ、対比で手足は長く見え、外国人のようなスタイルになる視覚効果を得られます。

「んなこと言われても巻き方もわかんねーし、どう使っていいか見当がつかない」と思う人もいるでしょう。

まず、巻き方は小難しいこと考えずにぜひ写真のように垂らすだけにしましょう。これだけでも小顔効果はあります。

また、合わせるコーディネートですが、「いつも通り」のスタイルで構いません。例えば、白シャツにに黒パンツとか、グレーニットにインディゴデニムとか。そうしたシンプルで地味な服装でOK。ストール自体がアクセントとなるアイテムですから、凝った服装よりも初心者的なスタンダードな着こなしのほうが簡単にマッチします。

「いつも通りの服装で、首にパッと巻くだけ」……ね? これなら難しくないでしょ?

ビッグストールはZARAなどに行けば、2000円程度で売られています。最初に選ぶものはあまり派手じゃない無地のダークトーンのものがいいでしょう。

◆便利なポンチョに挑戦してみよう

ストールにある程度慣れたら、今度はポンチョに挑戦してみましょう。ストールの片側先端が二股になっているのがポンチョ型ストール。恋愛の二股は女性から怒られるけど、ストールの二股はおしゃれ感があり、女性から褒められるはずです。ストールは二股上等で色男をつくりましょう。

ポンチョも上記のストールと大して変わりません。なるべく大判でシンプルなものがおすすめ。ボリュームのあるカーディガンのような印象となります。合わせる着こなしもポンチョ自体がボリューム大で、インパクトあるのでシンプルなものでOK。

ポンチョはなかなか良品がありませんが、ユニクロなどでも一応展開されています。ちょっぴり素材感が頼りないですが、最初の一枚としては十分でしょう。また画像で巻いているのはアーバンリサーチのもの。こちらで1万2420円です。

◆ショールは簡単にドレスアップしてくれる裏技

最後はショールです。パーティーシーンなどのドレス小物として活用するショールですが、実は日常のカジュアルに使ってもOK。こちらはサイズが小さく小顔効果はありませんが、ネクタイのような細幅で品のいいデザインでフォーマルな印象にしてくれます。

上の画像でもチノパンとワークシャツの組み合わせですが、なんとも大人っぽいおしゃれ感のある着こなしに変身させてくれます。

ショールはなかなか良品がありませんが……ユニクロが今季リリースしているものがおすすめ。メリノウール素材でツヤ感たっぷり大人っぽい雰囲気で使えます。

▼UNIQLO エクストラファインメリノマフラー 1990円(+税)

以上、3種類のストール紹介でした。今年はこれらを使って「上級者ライクなおしゃれ」に挑戦してみてはいかがでしょうか。

【MB】

ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。“買って着て書いて”一人三役をこなす。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」。初の著書『最速でおしゃれに見せる方法』はベストセラーに。最新刊『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』が発売中!

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