世界限定210台の「ラピードAMR」が青山のアストンマーティン東京で10月14日まで展示中

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2018/10/10 09:03


アストンマーティンといえば、英国を代表するプレミアムスポーツカーブランド。また、映画007の主人公、ジェームズ・ボンドの愛車として、スクリーンの中で活躍していることはご存じの方も多いでしょう。

また、アストンマーティンはレース活動も盛んに行っており、ベイビーアストンと呼ばれるヴェンテージでWEC(世界耐久選手権)に参戦しています。そのサーキットで培ったモータースポーツのノウハウを公道も走行可能なロードカーに採り入れたのが、アストンマーティンのサブブランドであるAMRなのです。

そのAMRシリーズの第2弾として2018年6月にローンチされた世界限定210台という超稀少な「ラピードAMR」が、東京の青山にあるアストンマーティン東京のショールームにおいて、10月14日まで展示されています。

ラピードAMRは世界で最も美しい4ドアスポーツカー、アストンマーティン・ラピードSをベースとしたハイパフォーマンスモデルで、搭載されている6L V12自然吸気エンジンは最高出力が560psから603psへとパワーアップしています。

また、車高は10mm下げられ、カーボンセラミックブレーキや21インチのアルミホイールを装着。内外装にCFRP製のパーツを装着し、軽量化が図られ、最高速度は330km/hを実現しています。

ベースとなったラピードSは2010年に登場したラピードがルーツ。車名のラピードは1961年~64年間で製造されたアストンマーティンの4ドアセダン、ラゴンダ・ラピードが由来となっています。

当時アストンマーティンの主力モデルだったDB9と同じアルミニウム製のスペースフレームであるVHプラットフォームを採用。搭載するパワートレインは最高出力477psを発生するオールアルミ製の6L V12自然吸気エンジン+タッチトロニック2と呼ばれる6速ATを搭載。全長5mを超える4ドア車ながら、最高速は296km/hを実現しています。

ラピードの後席は独立した2座のシートを採用し、乗車定員は4人乗りです。このリアシートの背もたれは電動スイッチで倒すことができ、ラゲージスペースが拡大します。

ラピードは2015年にラピードSへと進化。搭載されている6L V12エンジンは最高出力558psと81psもアップするとともに、リアのトランスアクスルに搭載されているミッションはタッチトロニック3と呼ばれる8速ATへと変更されています。

2017年9月には最高出力が573psに向上。そして、ボディカラーやトリムに9つの独特なカラーを採用した特別仕様車の「シャドーエディション」を設定しています。

このアストンマーティン・ラピードSやポルシェ・パナメーラのようにスポーツカーブランドでも実用性を兼ね備えた4ドア4シーターモデルはすでに欠かせないモデルとなっているのです。

(萩原文博)

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