車で歩行者をはねて逃亡した87歳男を逮捕 男の事件後の「記憶」に驚愕と怒りの声

しらべぇ

2018/10/10 08:30


(fulgido72/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

8日、新潟県三条市で87歳の男が車で69歳の歩行者をはねてそのまま逃げ、死亡させた疑いで逮捕された。ネットでは、この男の呆れた供述に非難が殺到している。

■「電柱か杭にぶつかった記憶はある」


逮捕されたのは、三条市上保内の無職の男。男は6日午後6時ごろ、三条市柳沢の市道で市内に住む男性を普通乗用車ではね、逃げた疑いが持たれている。

男性は、道路脇の側溝で死亡しているのが発見された。その後、現場で見つかったヘッドライトの破片が、三条市内の修理工場にあった男の車と一致したことなどから、8日夜、逮捕にいたった。

警察の調べに対し男は「電柱か杭にぶつかった記憶はあるが人ではない」と容疑を否認しているという。

■「往生際が悪い」と怒りの声


この容疑者の男の呆れた供述に、ネットでは「嘘つき」「往生際が悪い」と怒号が相次いでいる。

・例え電柱や杭だと認識していたとしても、常識ある大人なら一度車を停めて車の破損状況が気になるはずです。それをしないっていうのは、現場から早く逃げたかった証拠

・往生際が悪い。そういう嘘つきの人間ではまた何かあったら嘘を付くから運転してはダメだ

・要は人だって気付いてたからその場からさっさと逃げて居なくなりたかったんでしょ?

■「免許返納すべき」との声も


また、事故を起こしたのが87歳の高齢ドライバーだったこともあり、ネットでは「運転しては駄目」「車にも定年制を」と、高齢者への積極的な免許返納を促す声が多くあがっている。

・80歳を超えたら、毎年免許の更新及び運転教習を義務付ける必要があると思う。そして、縁石に乗り上げたり、障害物にぶつかったら、免許を失効させる

・人と、杭や電柱と区別が出来ないようでは、もう運転しては駄目だ。早くに免許を返納すべきだった

・会社と同じように、自動車にも定年制を敷いた方がいい

■運転免許を返納したくない人は…


しらべぇ編集部が全国20~60代の運転免許を保有している男女1,088名に「免許の返納」についての意識調査を実施したところ、3人に1人が「体が動くかぎり返納したくない」と回答した。

また、60代男性の122名だけに絞ったところ、半数以上が「返納したくない」と思っていることも明らかに。

(©ニュースサイトしらべぇ)

このごろ相次ぐ高齢ドライバーによる事故。その度に免許返納を呼びかける声が湧くのだが、未だに実行には至っていない現状だ。

悲惨な事故が再び起こる前に、社会全体で対策を講じる必要があるのではないだろうか。亡くなられた方の冥福を祈りたい。

・合わせて読みたい→70歳男性の運転する車が歩道橋に進入 「免許返納すべき」と厳しい意見も

(文/しらべぇ編集部・清水 翔太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の運転免許を所持している男女1088名(有効回答数)

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