自律神経が乱れて頭痛・吐き気に・・・。季節の変わり目が辛い人のヨガ

美LAB.

2018/10/9 22:50

季節の変わり目~自律神経の乱れが頭痛・吐き気に来る人のヨガ
こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。台風が来たり、カラッと晴れてみたり、寒かったり暑かったりと変化が激しい季節です。風邪を引いたり頭痛がしたりと、気候に体調が左右される方もいるのではないでしょうか。今回は、季節の変わり目で気候の変化から、自律神経の乱れが頭痛や吐き気に現れるタイプの方のためのヨガをご紹介いたします。

◆気候の変化とストレス
猛暑だった夏が終わり、過ごしやすい季節が来たと思ったら、寒くなったり暑くなったり、気圧も変動が激しく、意外と体調が安定しないという方が多い季節です。猛暑に比べるとはっきりとストレスを感じにくいだけに、自覚がない人が多いかもしれませんが、実は体にとっては負担・ストレスになっています。

ストレスというと、人間関係や仕事の忙しさなどを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、暑さ寒さ、湿度、天候や日照時間なども体へのストレスとなっており、一定のリズムや体調を維持しようとする身体の働きが揺さぶられています。
暑い
◆ストレスと自律神経
ストレスが加わると、身体を一定の体調に維持しようとする身体のシステムが働きます。そのうちのひとつが自律神経で、交感神経が優位に働いて、血流を制限するので、頭痛や吐き気が起こる可能性があります。頭痛や吐き気は仕方がないとあきらめていたり、薬を飲んで対処している方もいるかもしれません。

ヨガでは交感神経の働き過ぎを収めて、自律神経のバランスを取り血流を促すため、不調を軽減する効果が期待できます。今回は、ツボ押しも含めた、頭痛や吐き気対策のヨガをお伝えします。
◆うさぎのポーズ
正座をして座り、頭頂部を床(畳やヨガマットなどある程度の柔らかさのある床)につけます。両手は背中の後ろで組み、肩甲骨を寄せて手を高く持ち上げます。30秒程度行ったら手を離してお尻を引き、下を向いて休みましょう。

百会(ひゃくえ)という頭頂部のツボを刺激し、全身の気血のめぐりを改善してくれるでしょう。頭や胃腸の血行を改善に導き、頭痛や吐き気を和らげる効果が期待できます。
ヨガ,頭痛
◆英雄座のポーズ
次に、胃腸の働き・消化の働きを整えるヨガポーズをご紹介します。

割座(厳しい方は、片足を伸ばす。膝が痛い方は座椅子に座って、無理のない範囲で身体を倒すようにする)で座り、両手を後ろへ着きます。両膝の間は肩幅以内におさめ、膝は浮かないように床についておきます。

それを維持したまま、上体を少しずつ後ろへ倒していきます。30秒程度(片足ずつの方は、片足30秒程度)行ったら体を起こし、両手を前に伸ばして前屈をして休みましょう。

ももの前からお腹を伸ばすことで『胃の経絡』の刺激となり、胃腸の血行を促してムカムカ感を和らげます。
ヨガ,頭痛
◆マーメイドのポーズ
横座りになり膝を倒した方と反対側の手を床について、体側を伸ばします。反動は使わずゆっくりと呼吸を続けて、30秒程度ポーズを行いましょう。

息を吸いながら起き上がり、反対側も同様に行います。もしも横座りが痛い場合は、あぐらや長座など他の座り方でも構いません。

体側伸ばしは肩から首、頭の血流を整えコリや痛みを和らげます。また、伸ばしている体側の内部にある内臓の血流を改善に導き、胃腸の調子を整えます。
ヨガ,頭痛
◆おわりに
いかがでしたか?シンプルでありながら効果が期待できるヨガを気軽にお試しくださいね。
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