若手社員、職場に目標「いない」が57%


日本能率協会はこのほど、「入社半年・2年目 若手社員意識調査」の結果を発表した。調査期間は2018年9月12~14日、調査対象は全国の20歳~29歳までの勤続年数が3年未満の就業者(中途採用・パート・アルバイトを除く)、有効回答は400人。

現在の職場内に目指したい上司、目標にしたい人はいるか尋ねたところ、「いる」が43.0%、「いない」が57.0%との結果に。「いる」「いない」の回答者別に転職意向を比べたところ、目標にしたい人が「いる」と答えた人では「転職することは考えていない」が57.6%だったのに対し、「いない」では38.6%と、19ポイントの差が開いた。

現在の職場を辞めず、在籍している理由を調べると、「プライベートを充実させられる環境のため」と「人間関係が良好で伸び伸びと働けているため」が同率(18.8%)で1位となった。

仕事内容や会社組織に対する満足度をみると、仕事内容に対し「とても満足~やや満足」との回答は61.5%、会社組織に対し「とても満足~やや満足」との回答は52.0%と、ともに半数を上回った。また仕事・会社への満足度が高い人は「社会の役に立っている」と実感している割合(91.5%)が高いことがわかった。

現在の職場での心境を漢字一文字で表してもらったところ、1位「楽」(32人)、2位「苦」(27人)、3位「安」「疲」(各14人)と、ポジティブな心境とネガティブな心境を表す漢字両方が上位に入った。

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