山崎賢人、実写版『キングダム』で主人公・信に!「熱さを胸に死ぬ気で挑んだ」

Movie Walker

2018/10/9 13:01

累計発行部数3600万部を突破する原泰久の大ヒットコミックを実写映画化する『キングダム』(2019年4月19日公開)の製作報告会見が本日10月9日に帝国ホテルで開催され、主演を山崎賢人、監督を佐藤信介が務めることが発表された。主人公の信を演じる山崎は「原作の持っている熱さを胸に持って、死ぬ気で、身を削る思いで撮影に挑ませていただいた」と不屈の精神で挑んだことを明かした。

本作は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい/後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」を実写映画化する歴史エンタテインメント大作。会見には嬴政役の吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ、河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、成蟜(せいきょう)役の本郷奏多、壁(へき)役の満島真之介、昌文君(しょうぶんくん)役の高嶋政宏、騰(とう)役の要潤、王騎(おうき)役の大沢たかお、ソニーコロンビア・ピクチャーズ代表サンフォード・パニッチも出席した。

脚本は原作者の原も参加し、約2年間の月日を費やして完成。撮影は18年4月に中国で始まり、20日間の中国ロケの後、日本国内でも全国各地でのロケ、撮影所での王宮内部の巨大セットでの撮影を敢行。現在はポストプロダクション作業中とのこと。

ビッグプロジェクトの主演に抜てきされた山崎は、原作の連載10周年を記念して作られた、約3分間の実写動画でも信を演じていたこともあり「運命的なものを感じている作品」とキッパリ。「大好きな作品で、原作の持っている熱さを胸に持って、死ぬ気で、自分の身を削る思いで撮影に挑ませていただいた」と力強く語る。

また信について「戦災孤児で、戦争に来ている」と話し、「あまりご飯を食べられていない状況。食事制限をして細い身体にしました」と告白。「信には雑草魂がある」とも分析し、「この仕事をやる上で、上に行きたいなという気持ちもある。信と共感する部分はたくさんあった」とのこと。「どんな過酷な状況でも乗り切れるという気持ちでやっていました」と信の魂を刻んで演じきったという。大きな助けになったのは、4回目の共演となる吉沢の存在。「一緒に何年も仕事をしてきた。友だちとしても役者としても信頼している。その亮くんが政をやってくれて、信として生きるうえですごく助けられた」としみじみと語っていた。

原作は06年より「週刊ヤングジャンプ」で連載を開始し、現在までに単行本は51巻まで刊行。12年にはNHK BSプレミアムにてテレビアニメの放送がスタート、13年には第17回手塚治虫文化賞にてマンガ大賞を受賞するなど、絶大な人気を誇っている。公開された原作者・原のコメントでは「監督、役者の方々を始めとした映画チームの本当に妥協なき取り組みで、原作に込めたテーマを見事に映像化していただけました」と映画チームに信頼感たっぷり。「原作とは異なる場面の追加、改編、セリフを一から生み出したシーンもあり、早く皆さんに観てほしい気持ちでいっぱいです!仮編集の段階ですが、僕は5回泣きました…(笑)」と感激しきりの様子で、公開に向けて期待を寄せている。(Movie Walker・取材・文/成田 おり枝)

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