結婚したら女性は男性に尽くすべき? 「昭和かよ」のツッコミも

しらべぇ

2018/10/9 12:00


(imtmphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

男女平等が叫ばれている世の中だが、未だに根強い「結婚したら、妻は夫に尽くすべきだ」という風潮。

■2割は「尽くすべき」


しらべぇ編集部が全国20代~60代の男女1,363名を対象に「結婚」について調査したところ、「結婚したら、女性は男性に尽くすべきだと思う」と回答したのは全体の21.1%。

(©ニュースサイトしらべぇ)

やはり男女、そして年代によって差が生まれている。

(©ニュースサイトしらべぇ)

男女ともに年齢が上がるとともに割合が増えており、すべての年代で女性よりも男性のほうが多い結果になっているのだ。

■尽くされることで働ける?


男性を中心に上がったのが、「尽くされる=嬉しい」の声。

「やっぱり、男は仕事・女は家事の意識が抜けない。実際我が家は専業主婦だし、同年代は同じような家が多い。奥さんが尽くしてくれることで、男は最善の仕事ができると思ってる」(60代・男性)

「一緒にいて楽だし、自分のことを思って尽くしてくれるなんて幸せじゃないですか? そういう夫婦が理想」(30代・男性)

中には、「そう教わってきた」と話す人も。

「小さい頃から、『女の幸せは夫・家族に尽くすこと』と教えられて育ってきた。今の私の生きがいは、夫と子供たち。尽くすのが当たり前だと思っているから、疑問に思ったことなんてない」(40代・女性)

■それって古くない?


しかし、若い世代を中心に「それって時代錯誤では?」の意見が多い。

「家事は完全折半だし、お互いに1人で出かけることも多い。一緒にいると幸せだから結婚しただけで、尽くして欲しいなんて思ったことはない。自分の周りもそんな夫婦が多いし、『女は尽くせ』とか昭和みたいで笑っちゃう」(30代・男性)

「結婚しても妻であって、ママじゃない。ましてや家政婦でもない。『俺に尽くせ、あれしろ、これしろ』って言う男性がいるみたいだけれど、なんで大きな息子を抱えなきゃいけないの? って思う」(40代・女性)

「専業主婦ならともかく、共働きで『家事は全部やるのが女の務め』みたいな男はモテない。逆に、『こんなに尽くしてあげているのに…』とか言ってる女もモテない」(20代・女性)

今は共働きも増えてきている。「結婚したんだから俺に尽くせ」という思考は、今後ますます女性にも男性にも受け入れられなくなっていきそうだ。

・合わせて読みたい→共働き条件の男性と妥協して結婚へ 「専業主婦」希望の婚活女子に賛否

(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

あなたにおすすめ