「大阪松竹座」で初漫才 大ベテランコンビも「緊張します」

 松竹芸能は9日、大阪・道頓堀の「大阪松竹座」で「松竹お笑い披露公演」(12月13日)の開催することを発表した。「大阪松竹座で漫才をするのは初めて。緊張します。声も自然と大きくなるでしょう」と大ベテランコンビ「酒井くにお・とおる」の酒井とおる(67)は意気込みを語った。

 1923年に開場した「大阪松竹座」。94年に閉館し、97年に新築開場。今は歌舞伎、松竹新喜劇、ミュージカル、コンサートなどが上演されている。だが、同じ「松竹」の名前を持ちながら松竹芸能の芸人が1000人収容の大劇場の舞台で漫才、コントなど演じたことはない。今年7月末に「道頓堀角座」を閉館して、大阪に常設劇場がないまま。今回、同事務所所属の東西芸人が集結して、一大イベントを開催する。

 現在、東京を本拠地とする「TKO」木本武宏(47)は「格式あるステージで初めてやらせてもらいます。遠い場所だったけど。営業に呼んでもらうために、大手スーパーの方々、お越し下さい」とPR。「アルミカン」高橋沙織(29)が「一番笑ってもらえる鉄板ネタをやりたい」、さらに「チキチキジョニー」石原祐美子(43)も「ガチガチのネタで」と滑らない自信あるネタで挑むことを表明したが、木本は「また、同じネタやってるわ、と言われるのが格好悪いんで。大阪であまりやったことのないネタをやります」とチャレンジする構えだ。

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