「秋の味覚」の代表格・サンマは好き? 魚離れが深刻な若者はやっぱり…

しらべぇ

2018/10/9 10:30


(GI15702993/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「天高く馬肥ゆる秋」という言葉に代表されるように、秋は旬を迎える美味しい食材が多く、つい食べすぎてしまうことも。

そんな「秋の味覚」の代表格といえば、やっぱりサンマだろう。長年日本人に親しまれ、刺身・焼き魚など、様々な形で食されている。

ところが昨今、「食べない人が増えている」との指摘がある。一部では「若者のサンマ離れ」を指摘する声もあるほど。本当なのだろうか?

■サンマが好き?


しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,336名にサンマについて意識調査を実施。

(©ニュースサイトしらべぇ)

結果、「好き」と答えた人は66.6%で、好きな人が半数を上回る結果に。かなり高い割合に見えるのだが、より詳しく見てみよう。

■年代別にに見ると傾向が


そこで年代別に結果を見てみると、ある傾向が。

(©ニュースサイトしらべぇ)

60代が74.4%、40代は71.1%と7割を超える人気を誇っているが、20代は56.0%と半数は超えるものの、ほかの世代と比較すると低い割合に。

「若者のサンマ離れ」とまではいえないが、「好きな人が減っている」ことは事実といえる。

■未婚者には人気がない?


さらに興味深いデータがこちら。「サンマを好き」と答えた人の72.9%が既婚者なのだ。

(©ニュースサイトしらべぇ)

若者に独身が多いことも理由の1つだが、サンマを焼いて食べるには手間がかかるため「わざわざ焼いてまで食べるのもな…」と思ってしまうのもあるだろう。

もちろん出来合いのものを買うなどの手段はあるのだが、料理の手間や頻度などから、いつの間にか「好んで食べる食材」ではなくなってしまったのかも。

■愛好家の意見は?


サンマが大好きというBさん(40代・男性)に意見を聞いてみた。

「やっぱり秋はサンマにビールが最高。脂の乗ったサンマと、冷えたビールを飲むために生きていると言っても過言ではない。

今はサンマも1年中食べることができるけど、やっぱり秋は格別に美味しいと思う。サンマが嫌いなんて、人生損していると思うなあ」

好きではない人もいるものの、やはり秋の味覚の代名詞サンマは人気がある。命をいただくことに感謝しつつ、その味を楽しみたいものだ。

・合わせて読みたい→技術の進歩で旬がなくなる? 「秋の味覚ではなくなっている食べ物」を調査してみた

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1,336名

あなたにおすすめ