ヘンリー王子、低年齢化進む「フォートナイト」に危機感 「親達はどうかしている」

現在世界的なブームを巻き起こしているゲーム「フォートナイト」。低年齢化の続く子供のゲーム漬け現象に頭を悩ませる親が世界中で続出しているが、英王室ヘンリー王子もどうやらその1人のようだ。

2017年のローンチ以来、世界中で爆発的ブームを巻き起こしているサバイバルゲーム「フォートナイト」。バトルロイヤル系のコンセプトで一度に大勢のプレイヤーとゲームを楽しめる点や、思わず踊ってみたくなるキャラクターの軽快なダンスムーブから人気に火がついた。

ワールドクラスのサッカー選手がゴールを決めた瞬間に「フォートナイト」のダンスを披露したり、ドレイクやトラビス・スコットらカリスマラッパーらも自ら「フォートナイト」好きを自称するなど、もはや社会現象になっている人気ゲームだが、その中毒性や利用者の低年齢化、そして世界中のプレイヤーと簡単に繋がることができてしまう危険性はこれまでにも欧米で度々報じられてきた。

そんな「フォートナイト」の危険性を、英王室のヘンリー王子も深刻に受け止めているようだ。英時間3日、公務でイースト・サセックス州ブライトンの「クィーンズパーク・プライマリー・スクール」を訪れたヘンリー王子夫妻。ハイファイブを交わすなど児童らと積極的な交流を図っていた王子だが、そのうちの1人が「(ヘンリー王子から)年齢を聞かれました。『8歳です』と答えたら『君達は「フォートナイト」をするべきではないよ』と言っていました」と王子とのやりとりを明かしている。

同ゲームの対象年齢は12歳以上だが、その場にいた児童たちが「親の許可を得てプレイしている」と答えたところ、ヘンリー王子は思わず「親達はどうかしている」と驚きを隠せない様子だったという。

同校の教師エマ・ジョンストンさんも「対象年齢に満たない児童が、親の容認のもとでこのゲームをプレイしているという現状を、ヘンリー王子は懸念されていらっしゃいました」と明かしている。

隔離された島を舞台に最大100人が殺し合いを繰り広げるこのゲームに、幼い子供達が興奮しのめり込む光景は、英陸軍航空隊の一員としてアフガニスタンに派遣された過去を持つヘンリー王子にとっては特に受け入れがたいものなのかもしれない。

画像は『Kensington Palace 2018年10月3日付Instagram「Thank you to everyone in Brighton for the unforgettable welcome for The Duke and Duchess of Sussex today!」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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