若者のGoogle離れ「ググれ」なんてもう古い!「SNS検索」の利点

まいじつ

2018/10/8 19:30


(C)LDprod / Shutterstock

分からない物事や言葉などを調べる際に“ググる”のは、若年層の間では、もはや古い方法になりつつある。

「かつては『分からないことはGoogleに聞け』とよく言われましたが、今では主流の検索方法ではなくなっています。実際、Googleの検索結果は、企業が自分のサイトを上位に表示されるように対策している場合がほとんどなので、必ずしも自分が求めている答えを正確に表示してくれるとは限りません。若者たちは意図的な検索結果を疑問視しているのです」(ITジャーナリスト)

確かに最近は、ググってはみたものの、明らかに企業の広告と分かるサイトが上位に表示されるケースがある。それらも含めて、情報を自分で取捨選択できる人はいいが、よりリアルで生きた情報を求める若年層の間では“余計なお世話”ということらしい。

では、彼らはどうやって検索しているのだろうか。

若者のGoogle離れ?企業の検索対策が仇に


「今の若者は『SNS検索』を駆使しています。特にツイッターとインスタグラムは、ユーザーの8割以上が検索に利用していますね。やり方は特に難しいものではありません。“ハッシュタグ機能”を利用するだけです」(同・ジャーナリスト)

ハッシュタグとは、SNSに投稿する際、関連するキーワードに“#”を付けること。例えばキレイな風景を写真に撮ったときは、“#絶景”などといった言葉を付け加えて投稿するのだ。このハッシュタグは、SNSを利用するユーザーが今、その瞬間の情報をアップしたもの。ハッシュタグをキーワードに検索することで、同じ事柄を投稿している人たちの情報がひとまとめに手に入るというわけだ。

一方、中高年層の間で利用が増えているのが『音声検索』。AIスピーカーやiPhoneのSiri機能を利用して、分からないことを言葉で直接聞くというわけだ。慣れないキーボード操作や入力操作が不要なので、特にシニア層の利用者が多い。また、この世代は、言葉で聞くという作業に気恥ずかしさを感じることが少ないので、積極的に利用する人が増えている。

普段からググっていた人は、今後、SNS検索を利用することで、また、違った事実が分かるかもしれない。

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