E-girls、新曲で岩田剛典出演映画を切なく彩る『Perfect World』-インタビュー-

AbemaTIMES

2018/10/8 10:30



柴山健次が監督、岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と、杉咲花がW主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が、10月5日に公開された。車いす生活を送る建築士の鮎川樹(あゆかわ いつき)と、壁にぶつかりながらも一途な気持ちで彼を思い続けるインテリアコーディネーターの川奈つぐみの姿を描くラブストーリー。岩田は樹役を、杉咲はつぐみ役を演じる。

有賀リエのコミックを実写化した本作の主題歌を担当したのはE-girls。映画のために書き下ろされた『Perfect World』は、まるで作中のつぐみの心情をそのまま歌ったかのような切ないラブソングで、映画の世界観にしっかりと寄り添う楽曲に仕上がっている。

■E-girls / Perfect World (Music Video)


■映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』ミュージックトレーラー


今回AbemaTIMESでは、本作の公開を記念してE-girlsにインタビューを実施。彼女たちに映画を観て感じたこと、また楽曲についてやMV制作の秘話などを語ってもらった。

取材・テキスト=中山洋平

写真=藤木裕之

E-girlsが恋愛映画の主題歌を歌うのは初めて

--今回、映画主題歌に決定した時の気持ちを教えていただけますか。

鷲尾伶菜:楽曲を聴く前に、主題歌を歌える事を知らされたんですけど素直に嬉しかったです。E-girlsが恋愛映画の主題歌を担当するのは初めてのことだったので。自分たちの新しい曲で、事務所の先輩でもある岩さん(岩田剛典の愛称)の映画を彩ることができるのが嬉しかったです。

原作のコミックを柚那が読んでいたので、ストーリーを少し聞いていたりしていました。観る人によって捉え方も変わる奥深いラブストーリーの主題歌を担当できることがすごく楽しみでしたね。



--楽曲を初めて聴いた時、どう思いましたか?

藤井夏恋:E-girlsがバラードを歌うこと自体久しぶりだったので、この雰囲気の楽曲で私たちのグルーブ感を表現できるんだなって思えて、嬉しかったです。メロディがキャッチーでサビも覚えやすいので、曲もスラッと頭に入ってきましたし、歌詞も映画のために書き下ろされたものなんですけど、1つの物語を完璧に表現できているのがすごいなと思いました。劇中にこの楽曲が流れることを想像してワクワクしましたね。

--原作を読んでいたという武部さんですけど、本当に映画に寄り添うような楽曲ですよね。

武部柚那:ここまでぴったりな曲があるのかと思いましたね。主人公のつぐみの心に寄り添った歌詞というか…。映画を観終わった後、たくさんの人に共感してもらえるんじゃないかなと思います。



--どんな気持ちで歌入れをしましたか?

武部:レコーディングの時、ボーカルの3人(鷲尾、藤井、武部)はすでに映画のエンディングの映像を観させていただいてたんです。「この後に曲が流れます」ってところまで観させてもらいました。そのお陰で、あたたかなイメージを持ってレコーディングに臨めました。

鷲尾:映画を観ている人の気持ちを想像して、どんな歌が流れてきたら、もっと心にグッとくるのかなってことを頭の中で考えながら歌いました。自分も映画の最後に流れてきた曲を大好きになった経験があります。その曲を聴くだけで映画のシーンがフラッシュバックしてくるというか。そんな風にこの曲がなれたらいいなと思ってます。

--ファンの方にとってこの曲はそんな存在になると思いますよ。

鷲尾:そうなってくれたら嬉しいですね。

この曲の振りにはそれぞれの実体験も混ざっている

--今回の振り付けのポイントを教えてくれませんか?

SAYAKA:スタイリッシュな振り付けでかっこいい感じになってるんですけど、その中にも余韻があって、メンバーそれぞれが感情移入しやすい振り付けになっているのかなと思います。

--どことなく切なげな印象を受けましたがそういう狙いはあったのでしょうか?

SAYAKA:リハーサルの時から感情移入できたので、切ない感じに仕上がっていると思います。MVを撮ってくださった監督さんは「笑顔のE-girlsを撮りたい」と仰ってくださっていたんですけどね(笑)。



佐藤晴美:この曲の振りにはそれぞれの実体験も混ざっていると思います。これまで経験してきた生活の中で感じたことだったりが一瞬一瞬に閉じ込められているような気がしました。1人1人の魅力がパフォーマンスの中で垣間見られるんじゃないかなと思います。人間性をも映し出すような振り付けですね。

--なるほど。MVの見所は?

楓:今回はMVで初めて男性と絡むようなシーンがあります。監督さんからそれぞれメンバーに対し、「あなたは今、彼氏とこういう設定で」と具体的なディレクションがあったんです。私だったら”ドライヤーで髪を乾かしてもらっている日常”という細かい設定があって。ほかのMVでは表現できてない表情がここで観ることができると思いますし、今回映画のテーマがラブストーリーということもあって、それに合わせてMVでも恋愛というものが描かれていて、みんなの恋している表情が注目ポイントなんじゃないかなと思います。



--楓さん的に、MVでいい表情をしているなってメンバーは?

楓:坂東希とか石井杏奈とかは、涙するシーンがあるんです。シリアスな場面というか。これまでのMVでは涙は見られなかったので、ドキッとしましたね。

--メンバーにも見せない表情がこの作品の中にあるわけですね。

楓:そうですね。私たちの女性らしい一面が観られると思います。

岩さんの制服姿も注目ポイント

--皆さんすでに映画を全編鑑賞されているとのことですが、いかがでしたか?

石井杏奈:最後までどうなるかわからないハラハラ感と、主人公2人の”愛がある故の葛藤”とか、複雑な気持ちにものすごく感情移入できました。あたたかな気持ちにもなるし、時に冷たい気持ちにすら襲われたり、感情が揺さぶられる作品だなって。最後、E-girlsの曲が流れた時に映画の全てが表現できているなって思えましたし、そこでよりこの映画を好きになれました。これから観てくださる方にも最後まで聴いて帰っていただけたら嬉しいです。



山口乃々華:いろんな感情をこの映画からもらい、あたたかい気持ちになれました。



坂東希:女子なので、私も割りとつぐみちゃん寄りの心境で観ちゃってました。ただ恋愛の楽しさだけを描いているんじゃなくて、人生の大切なことに気づける映画だと思います。

--YURINOさんはいかがでしたか?



YURINO:自分が普段送っている生活だけでは考えないような部分を考えるきっかけになった作品でもあり、そんな作品の最後に自分たちの曲が流れてきて感無量でした。今後、この曲をライブでパフォーマンスするときに映画の世界観を壊さないように披露したいと思います。

--先輩の岩田さんの演技はいかがでしたか?

須田アンナ:事務所の先輩ですし、パフォーマーとしての先輩でもあるので、鑑賞中はなんだか不思議な気持ちでしたね。先輩ではあるんですけど、”1人の俳優さん”として素直に観ることができました。観る前、実は少し不安だったんです。

--それはなぜ?

須田:普通に社内(LDH)の先輩として観ちゃうのかなって(笑)。でもそんなことは全然なくて、映画の世界観に引き込まれました。最後自分たちの曲が流れた時”ああ、そうだ私たち歌ってた”ってハッとして(笑)。

--あはは(笑)。それだけ夢中になっていたと。



須田:はい。最後のシーンが特に泣けて、感情移入しすぎてて(笑)。曲が流れて、自分たちがこの作品に携わってることに気づかされましたね。

石井:あと、岩さんが高校生役を演じているのも注目ポイントだよね。

楓:ああ、そうだね。

石井:学生服も着てるし、バスケのユニフォームも着てたしね。

--確かにあれは新鮮な姿ですよね。

楓:ほかの作品では観ることができない岩さんですよね。この映画ならではの姿を楽しむことができると思います。

武部:そうだね。年齢を感じさせない岩さんの姿は必見です。



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