“姉妹の七光り”芸能人たちの明暗。有村架純の姉、安部なつみの妹…

日刊SPA!

2018/10/7 15:53



AKB48の板野友美(27歳)の妹が、9月18日に放送された『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)にて、売れるために「成美」から「板野成美」へ改名していたことを明かした。

板野友美は第1回、第2回AKB48選抜総選挙で上位7名に入った“元祖神7”のひとりであり、アイドルファンならずとも知名度の高い存在。そんな板野友美の妹だった板野成美(23歳)は、当初は姉の力を借りずにがんばろうという意気込みだったのだろう。これまでは板野姓を伏せて活動していたわけだが、現在、成美は仕事のオファーが激減しており、窮地を脱するための苦肉の策として“姉妹の七光り”をアテにしたようだ。

そこで今回は板野成美のように(本人の意思の有無はともかく)有名芸能人の“姉妹の七光り”がウリになっている芸能人を紹介していこう。

◆有村藍里…有村架純の姉

NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』主演や、昨年末の『NHK紅白歌合戦』で司会を務めた国民的女優・有村架純(25歳)の姉と言えば、有村藍里(28歳)だ。

グラビアアイドルとして活躍する藍里は、以前「新井ゆうこ」名義で活動しており、グングンと人気と知名度を上げていった妹に迷惑をかけたくないと、“有村架純の姉”であることは公表していなかった。しかし、スポーツ誌に有村架純の姉であると報道されてしまったことをきっかけに、2017年3月に本名の有村藍里として再スタートしたのである。

有村性を名乗るようになってからはバラエティ番組の露出が急増。「架純、朝ドラがんばってね。お姉ちゃんもがんばる」といった発言で笑いを取るなどしており、ヘンにプライドを持っていないことも功を奏して、徐々にテレビ需要が高まってきている。

◆安倍麻美…安部なつみの妹

安倍麻美(33歳)は、元モーニング娘。の安倍なつみ(37歳)の妹として、デビュー前から大きな話題を呼んだ人物だった。デビュー当時は姉・なつみの愛称「なっち」にちなんだ「あっち」という愛称がつけられていたほど。

“安倍なつみの妹”として知名度を上げたためか、なつみと同じ所属事務所であると勘違いされることがあるが、アップフロントクリエイト所属の姉に対し、妹が所属していたのはワタナベエンターテインメント。姉が所属している「ハロー!プロジェクト」とも関係がない。

とはいえ、2007年にはつんく♂(49歳)プロデュースのパラパラユニット「ギャルル」に参加し、「そねね」ことギャル曽根(32歳)、「ぁみみ」こと時東ぁみ(31歳)とともに「あべべ」として活動していたから、少々ややこしい。

麻美はその後、携帯小説の執筆などで活動していたが、2011年11月に年上の一般男性との結婚を報告するとともに、芸能界からの引退を発表した。

◆西内ひろ…西内まりやの姉

西内まりや(24歳)の姉として知られるのが西内ひろ(29歳)。姉妹ともにファッションモデル、タレント、女優として活躍している。

実はひろのデビューは早く、2004年に本名の「西内裕美」でデビューしているのである。その後、2010年に当時の事務所を退所し、2012年に芸能活動を再開した際に「西内ひろ」に改名。公式ブログでは「改名の理由は『ゆみちゃん』とよく間違えられるから」と述べているが、妹の「西内まりや」という芸名との親和性も意識したのかもしれない。

2018年からはフィリピン観光大使を務めており、現在は自身の知名度も上がっている。

◆森星…森泉の妹

森泉(35歳)の妹として知名度を上げたのは、ファッションモデル、タレントとして活躍している森星(26歳)。『Hanachu』の読者モデルを経て、2012年からは『Cancam』の専属モデルも務めていた。

森家のセレブっぷりはよく取り沙汰されるところだが、実はファッション業界でも大きな存在感を持つ家族である。泉、星の祖母は、皇太子妃雅子様(54歳)のウェディングドレスをデザインしたファッションデザイナーの森英恵(92歳)であることは有名。そして母親はイタリア系アメリカ人の元ファッションモデルだったという。星がファッションへの造詣が深く、モデルとしての才能も兼ね備えていたことも納得である。

◆影木栄貴…DAIGOの姉

芸能人というわけではないが、DAIGOの姉として知られる漫画家、影木栄貴(46歳)も紹介しておこう。同人作家、編集者を経て、1996年に『運命にKISS』(新書館)というBL(ボーイズラブ)漫画で漫画家デビュー。以降、少女漫画、BL漫画、百合漫画、エッセイ漫画など幅広いジャンルの漫画を手がけており、現在は主に原作・原案を担当している。

この姉弟は仲がいいことで有名で、影木が原作を手がけたBL漫画『LOVE STAGE!!』が2014年にアニメ化された際には、DAIGOは声優として参加していたほど。余談だが、DAIGOは影木のBL趣味の影響を日常的に受けていたそうだ。

「あの○○の姉妹!」という形で騒がれるのは、知名度アップという恩恵がある反面、内心忸怩たる思いもあるのかもしれない。また、デビュー当初は姉妹の功績にあやかっていたとしても、己の実力がなければ厳しい芸能界では生き残れないのだろう。安倍麻美のようにすでに芸能界を引退しているケースもあるが、ぜひとも芸能界で売れっ子となってほしいものである。<文/A4studio>

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