リノベのために知っておきたい!「縦長LDK」のメリット・デメリット

日刊Sumai

2018/10/7 11:50

マンションのLDKはリビングとダイニングが縦に並んで配置された「縦長LDK」と、リビングとダイニングが横に並んで配置された「横長LDK」の2パターンが主流です。
そして、マンションの購入やリノベーションを考えたとき、家族が一緒に過ごす時間の長いLDKの間取りは、最も重視したい部分ですよね。
今回は「縦長LDK」の特徴と、どのような家族に向いているのかをご紹介します。
自由度が高い?「縦長LDK」のメリット3つ
「縦長LDK」は、このような間取りです。
縦長LDK
まずはメリットを確認していきましょう。

メリット1. インテリアのレイアウトの自由度が高い

縦長リビングは、壁面が広いのが特徴のひとつ。
そのため、収納や家具などを自由に配置しやすいのがメリットです。
縦長LDK
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
壁を飾ったり、インテリアのレイアウトを考えたりと、趣味や暮らし方に合わせて模様替えしやすいのは魅力ですよね。

メリット2. リビング横の居室が使いやすい

縦長リビングの場合、リビングの横の居室も、ベランダに面して採光が十分にあることが多いです。
縦長LDK
そのため、居室にエアコンを設置することも容易で、リビングとは独立した個室として活用することもできます。
子ども部屋や書斎、寝室など、リビングと隔てて使用したい場合に使いやすいのではないでしょうか。
また、リビング横の居室との仕切りが、大きく開口できる襖や引き戸の場合は、部屋をつなげて広い横長のリビングとして使うこともできます。
縦長LDK
子どもが幼く、家族そろって過ごす時間の長い時期は、リビングを広げてゆったりと使用し、子どもが成長して個室が必要になったときは隔てるなど、柔軟に使いかたを変更できるのはメリットです。

メリット3. LDK全体が見渡しやすい

キッチン・ダイニング・リビングが縦に並ぶ配置になるので、どこにいても他の家族の様子を見渡しやすくなります。
縦長LDK
xiangtao / PIXTA(ピクスタ)
キッチンにいながら、リビングやダイニングにいる家族と語り合ったり、食事をしながらテレビを視聴したりと、フレキシブルな使いかたができます。

採光が不十分?「縦長LDK」のデメリット3つ
次に、縦長LDKのデメリットを見ていきましょう。

デメリット1. キッチンが暗い

縦長LDK
縦長LDKの場合、キッチンは窓から遠くなるので自然光が届きにくく、暗くなりがちです。
キッチンを使うときは、日中でも照明をつける必要があるかもしれません。

デメリット2.キッチンやダイニングから眺望がない

窓が遠くなるので、キッチンやダイニングから窓からの景色を楽しむことは難しいかもしれません。
縦長LDK
イグのマスタ / PIXTA(ピクスタ)
眺望が魅力的な立地のマンションの場合はもったいないかもしれませんね。

デメリット3.リビングとダイニングが混在しやすい

リビングとダイニングの家具が縦に並ぶことで、その境目を隔てにくくなります。
縦長LDK
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
食事をするスペースとくつろぐスペースをしっかり分けたい方には、使いにくい間取りになります。

「縦長LDK」はこんな家族に向いている!失敗しない間取り選びとは?
模様替えが好きとか、飾り付けを楽しみたいという場合は、壁面が多い縦長LDKがオススメです。
また「寝室、子ども部屋、書斎など、独立した部屋は、将来的に最大で何部屋必要になるのか?」を、考えてみるのもいいかもしれません。
同じ3LDKでも、縦長LDKの場合は、採光の取れない部屋ができにくく、3部屋とも個室として十分使えるのではないでしょうか。
縦長LDK
逆に、居室の数は少なくても良くて、開放的なリビング・ダイニングを楽しみたいとか、キッチンやダイニングからも自然光や眺望を楽しみたいという場合は、縦長LDKでは後悔することになるかもしれません。

いかがでしたか?
「縦長LDK」は家具の配置がしやすかったり、採光面にある居室の使い勝手がよかったり、LDK全体が見渡しやすかったり、というメリットがありますが、ダイニングやキッチンからの眺望や採光などがとりにくいというデメリットもご紹介しました。
縦長LDKがどんな方に向いているか、イメージしていただけたのではないでしょうか。
ちなみに、「横長LDK」の特徴と将来のリフォームに向けて確認しておくべきことについては、「リノベのために知っておきたい!「横長LDK」のメリット・デメリット」で詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
「整える」ほど丁寧じゃなく「トノエル」くらいがちょうどいい。整理収納アドバイザーのトノエルでした。

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