子どもと一緒に「100円ショップ」のものでトライ! 「非常持ち出し袋」の作り方

TOKYO FM+

2018/10/7 11:00

防災士でもある古賀涼子アナウンサーがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「防災FRONT LINE」。今回の放送では、「子どもと一緒に作る非常持ち出し袋」を紹介しました。


※写真はイメージです

いざ避難勧告や避難指示が出たとき、あると便利なもの。それが「非常持ち出し袋」です。しかし、マイナビニュースの調査では、54.1%の人が「準備をしようと思っているがまだ行っていない」と回答しています。なかには、「何から用意するべきかわからない」「費用がかかる」という意見もあるようです。そこで今回は、防災教育も兼ねて、100円ショップにあるもので手軽に作る「非常持ち出し袋」をご紹介します。

まずは、ノートを1冊用意します。そして、「家族について気をつけておきたいこと」を書き出します。例えば、「お父さん:メガネ、暑がり」「お母さん:コンタクトレンズ、寒がり」「わたし:虫に刺されやすい」「おばあちゃん:クスリを飲んでいる、歯が悪い」などです。
つぎに、どんなグッズがあればいいかを書き出します。このとき、

「逃げる」=逃げる途中で必要になるもの
「清潔」=避難先で体を清潔に保つためのもの
「食事」=非常食やお水
「暑さ・寒さ」=気温の変化に対応するために必要なもの


このような4つのキーワードにそって書き出すと、わかりやすいです。
各キーワードで「あるといいグッズ」は、以下のような例が挙げられます。

「逃げる」
軍手、マスク、懐中電灯、ホイッスル、ラジオ、メモ帳、ペン、ロープ、ルミカライト、けむりフードなど

「清潔」
ウェットティッシュ、消毒ジェル、携帯トイレ、ティッシュ、使い捨て下着、歯ブラシ、食品ラップなど

「食事」
栄養補助食品、缶詰、アルファ米の炊き込みご飯、キャンディなどのお菓子、ペットボトルの水など

「暑さ・寒さ」
濡らして首に巻くネッククーラー、使い捨てカイロ、アルミの毛布(エマージェンシーブランケット)、防水マッチなど

このとき、家族の特徴に合わせた必需品も書き加えます。たとえば「食事」であれば、「歯の悪いおばあちゃん用のレトルトおかゆ」など。最初に書き出した「家族について気をつけておきたいこと」を参考に、リストアップしてみましょう。

ここまで準備ができたら、いざ100円ショップへ。ノートに書き出したもの以外にも、「この商品は、こんな用途に使えるかも?」という、新しい発見もきっとあるはずです。買いそろえたものをリュックにつめたら、オリジナルの「非常持ち出し袋」の完成です。

ノートには、近くの避難所の場所を記した地図のほか、定期的に点検することをふまえて「非常持ち出し袋」作りで苦労した点、気付いたことも書きとめておくといいでしょう。

<番組概要>
番組名:防災FRONT LINE
放送日時:毎週土曜 8:55~9:00
パーソナリティ:古賀涼子
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/bousai/

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