iOSの「ボイスメモ」の音をより聞き取りやすくするには?


iOSに標準装備の「ボイスメモ」は、iPhoneに内蔵されたマイクを利用して周囲の音を録音するアプリです。コントロールセンターからすばやく起動できるので、会議のようすを記録する、思いついたことをメモ代わりに録音する、といった用途にピッタリです。

その「ボイスメモ」が、iOS 12で一新されました。デザインが大幅に見直され、タイトル(ファイル名)に現在地の住所の一部が使われるようになりました。同じく9月にアップデートされた「macOS Mojave」にはMac版のボイスメモが追加、iCloud経由で同期されたデータを読み取ることが可能です。

より高音質で録音するためのオプションも用意されました。『設定』→「ボイスメモ」→「オーディオの品質」の順に画面を開き、「ロスレス圧縮」を選択すると、サンプリングレート48kHz/量子化ビット数32bitのApple Lossless(ALAC)フォーマットで録音されるようになります。初期設定の非可逆圧縮(AAC、48kHz/16bit)に比べファイルサイズは大きくなりますが、モノラル録音としてはじゅうぶんな情報量となり、より聞き取りやすい音になります。

なお、iPhone 7以降のiPhoneには、Lightning端子の左横とフロントカメラ横、リアカメラ横の計3基のマイクが内蔵されていますが、それらのマイクを利用してステレオ録音する機能は「ボイスメモ」にありません。非可逆圧縮/ロスレス圧縮のどちらを選んでも、内蔵マイク使用時はモノラル録音です。EarPodsなどリモコン部に小型マイクを内蔵したイヤホンを接続しているときも、モノラル録音になります。

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