アニメ「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」インタビュー!逢坂良太、大野柚布子、沼倉愛美が語る見どころは“エロティックなシーン”?

ザテレビジョン

2018/10/6 18:30

アニメ「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」が10月7日(日)、TOKYO MXほかでスタートする。

放送を前に、モンモランシ役の逢坂良太、ジャンヌ・ダルク役の大野柚布子、リッシュモン役の沼倉愛美が作品の見どころなどを語ってくれた。

本作は、中世フランスを舞台に、ジャンヌ・ダルクのもう1つの物語として描かれる歴史ファンタジー。イングランド軍に大敗したフランスはパリも落とされ、亡国の危機に瀕する。大貴族の息子・モンモランシは錬金術に没頭していたゆえに黒魔術師として指名手配され、逃亡生活を送ることに。そんな中、彼はある村で妖精と遊ぶ不思議な少女・ジャンヌと出会う…。

■ 本作の物語について3人が語る!

――初めに「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」がどんな物語なのか、教えていただけますか?

逢坂:モンモランシが女の子たちとの約束を守るために賢者の石を使って、フランスとイングランドの戦争を終わらせる物語です!…大雑把にしか言えないんですよ(笑)。

この物語は、モンモランシたちの学生時代、10歳の頃から始まるんですけど、急に戦争が始まってしまうんです。

そこで、女の子たちを助けるためにモンモランシが篭って賢者の石の研究をするんですけど、気づいたら7年の月日が流れて、状況が一変してて「ここからどうしよう?」って始まる作品です。

賢者の石を自分の体内に取り込んで、エリクシルという物を体の中から生成して、ジャンヌにベーゼと呼ばれるキスをして分け与えて、ユリス化させて、戦いを止めていくという流れになっています。

大野:物語の流れは歴史に忠実になっているのですが、そこにユリシーズならではのファンタジー要素が絡んでいて面白いなと感じました。

沼倉:歴史上の人物たちの名前が出てくるんですけど、たぶん一般的に名前を知られてる方とは全然違う個性を持ったキャラクターたちなので、そういうのは見方もいろいろあって面白いのかなって思いました。

■ それぞれのキャラクターの魅力とは?

――演じられるキャラクターの紹介をお願いします。「格好いいな!」と憧れる部分などはありますか?

大野:ジャンヌの第一印象は、田舎にいる羊飼いの、純粋で明るくて、元気で、本当に子供って感じの女の子だなって。

でも、ユリス化すると、性格が傲慢になってしまうんですけど、変化するのと引き換えに1人で軍隊と戦えるくらいの強さを持つんです。

格好良いなと思うところは、戦争を終わらせたいっていう意志が強いところです。普段のジャンヌの時も、性格が変わってしまったジャンヌの時も、共通して強い意志を持っている子なので、そこは素敵だなって思いました。

――ジャンヌの性格が真逆になってしまいますが、演技で気をつけた点などありますか?

大野:最初、オーディションの時はそこまで変わるって思っていなかったんです。

ユリス化した時もジャンヌだって分かるくらい、同一人物であると分かるくらいの変化で演じたんですけど、「もっと別人のように変えてください」と言われたので、アフレコの時は同一人物じゃなくて別の人を2人演じる風にしてみようって演じました。

――逢坂さんが演じるモンモランシはいかがですか?

逢坂:モンモランシは、自分の目指していることに関してはすごく真摯に向き合うキャラクターですね。

普段は飄々としていて掴みどころがないようなところもあるんですけれども、やる時にはやるというギャップが激しいキャラクターだなと思いました。

まあ、物語の主人公らしく、いつの間にか女の子が好きになったりするところがありますが、話を読んでいくとモテる理由も分かりますね。

頭も良くて、みんなを先導していく話術を持っているので、そういったところで人がついていくのかなと思います。女の子たちの対応も、本当に悩んでいる時には親身に相談に乗ったり、自分も一緒に解決するように動いたり、とても男らしいので、そういった部分が格好良いのかなって。

だけど、基本的に戦闘能力がないので、女の子に守られてる感がありますね。

ただ、戦えないなりにみんなを引っ張っているので、そこが不思議だなって自分自身も思うので、そういうところが女の子に好感度が高いのかなって。まあ、実際僕がやると気持ち悪いって思われるんでしょうけどね(笑)。

――逢坂さんがもし女性だったら、モンモランシを格好良いと思いますか?

逢坂:どうなんですかね、女心が分からないですからね。男はシンプルなんですよ。

表に出ているものが良ければ良いかなって思うし、逆に裏があるんじゃないかって思う人は警戒しちゃうんですよ。

だから、シンプルに「俺はお前のことが好きだ」って言ってくれる人の方が好感が持てるというか、「俺たち友達だよな」って普通に言ってくる人。

「いや、そうでもないけど」って言いつつ、心の中では「いや本当は好きなんだけど、言えないんだよね」って思ってる人よりは好感持てますけど。まあ、モンモランシも言う時は言うので、そういうところは男としても格好良いなって思いますね。

――沼倉さんからリッシュモンの紹介をお願いします!

沼倉:リッシュモンは貴族の生まれで、お嬢様でありながら学校で、騎士として強くなれるように訓練していて、ドベなモンモランシに対して、リッシュモンは学校で上位に入っています。

姫騎士として、強い女性として生きている人ですね。たぶん、女性から見ても格好良いと思うような、憧れられるような存在なんじゃないかなって。

ただ、モンモランシに想いを寄せている普通の女の子としての面もあって、たまに可愛らしい面も出てくる人だなって思います。すごく正義を重んじる人なんですよね。

彼女が喋る事が全部正しくて、その分そうとしか生きられない不器用さも持っているんだと思うんですけど、それを自分を信じるものをきちんと言葉にして、貫いて生きられるということは私は格好良いなって思いました。

――か弱い女性より、リッシュモンのような強い女性の方が憧れますか?

沼倉:いや、守られる女性も守られるだけの魅力というか、価値があると思うので、欲を言うなら両方持っていたいって私は思いますけど。どっちかって言うと、リッシュモンは強さがすごく出ている人かなって感じます。

■ ジャンヌ・ダルクはかわいそう?

――歴史上の人物としての「ジャンヌ・ダルク」に対して、どんな印象をお持ちですか?

沼倉:色々な情報が世の中に溢れていますよね。

すごく強い人として残っている時もあれば、本当に普通の少女として祀り上げられていたみたいなってことも聞くし、人々の理想が詰まっているような気がします。

大野:ジャンヌ・ダルクという存在は最初からもちろん知っていたのですが、百年戦争で活躍した人だってくらいの知識しかなかったです。なので、いろんな映画とか作品や本を読んだんですけど、それぞれの作品に色んなジャンヌ像があって、実際はどんな人なんだろうな?って、会ってみたいなと思いました。

やっぱり、すごく芯が強いというか、意志がはっきりしていて、格好良い女性という印象を受けました!

――逢坂さんはどのように歴史上のジャンヌ・ダルクについて考えられていますか?

逢坂:村娘が聖女だって担ぎ上げられて革命を起こす為に、みんなの先頭に立って指揮を取るっていう話くらいしか知らないですけど、国に振り回され、あれだけ担ぎ上げられていざ終わってみると「魔女だ、魔女だ」って言われて、最終的には火あぶりで殺されちゃうっていうのは、可哀想な女の子だったなって思ってます。

今のジャンヌは格好良い印象を受けますが、ジャンヌが死ぬ場面まで描かれない…例えば、ゲームで出てきたとしても単純に格好良い女性として描かれますけど、実際は暗い話なので、そういうゲームをしている人は、逆にあんまり調べない方が楽しくやれるんだろうなと。

単純にこの「ユリシーズ」のジャンヌも愛でられるし。知ってたら、「この子、この後死ぬんだよね」って変な気持ちになってしまうので。まあ、それを知った上で楽しむっていう1つの方法もありますけど、本当に奥深くまで掘り下げていくとそういう結末が待っていたりするので、ちょっと複雑な気持ちになったりしますよね。

――では、皆さんが演じられるキャラクターの、序盤での注目ポイントはどんな部分ですか?

沼倉:リッシュモンは胸が大きいんですけれども…(笑)。

他にも大きなキャラクターがたくさんいるんですが、恋愛よりも抱擁のような人と抱き合うシーンが結構あるんです。

そういう時にお胸に顔をうずめるっていう描写で、うずめる方が喋る時に「ちょっと圧を感じられるようなニュアンスでください」っていうディレクションが必ずあったので、そこはお楽しみポイントですね。

私は抱きしめる方だったんですけど、私たちも楽しんで収録していた部分なので、楽しみにしてもらえたらと思います。

大野:最初に出会った時は、村に住んでいる羊飼いの純粋な少女だったんですけど、ユリス化して力を得て、変わっていってしまうので、どう変わっていくのかとか、戦争でどんなふうに活躍していくのとか見てもらえたらなって思います。

逢坂:モンモランシって言われるとちょっと違う気がしますけど、ベーゼシーンとかはちょっと官能的みたいと言われてたよね?

大野:言われてました!

逢坂:僕は何も言ってないです(笑)。僕が言うと男から苦情が来ちゃうんで(笑)。

そういった意味で、大野さんは大人ですけど、ジャンヌ自身は少女のような姿なので、そんなことさせていいの?って(笑)。

大野:でも、あれは補給ですから…。

逢坂:まあ、それはそうだね。でも、こっちとしてはなんか悪いことしている気分なんですよ。

沼倉:しかも飲んでるからね、エリクシル。

大野:そうそう。

逢坂:エリクシルって、言うなればモンモランシの唾液みたいな物なんで(笑)。唾液っていうよりは体液!(笑)

沼倉:まあまあすごい絵面…。

逢坂:僕らは完成していない絵でやっていたので、そんなエロティックな感じではなかったですけど、おそらくエロティックに描かれてるんじゃないかな?

沼倉:PVでも結構、しっかりと見れましたけど。

逢坂:だいぶエロティックに描いて…。

大野:真面目にも見えますよ、見方によっては…(笑)。

逢坂:そうだね! やってる事は真面目なんですよ。もちろんユリス化させるために必要な事なんだけど…。

大野:枯れてしまいますからね。

逢坂:でも、やっているこっちの身としては、ちょっと犯罪臭がするね。悪い意味じゃなくてね。

そういった意味でも、こういう小さい女の子ですら、こういう描写を描くのか!?みたいな。普通だったら、リッシュモンとかがやるような立ち位置なのに、「あっ、こっちがやるの!?」って。こういうのが、最近の流行りなのかな(笑)。冷静なツッコミしちゃいますけど。

まあ、色々と時の流れは、作品の流れも変わっていくんだなって。

沼倉:そういう物語です。

逢坂:面白いなって思いました。

■ ドキドキしてしまうベーゼシーンの収録現場は?

――ベーゼシーンの収録はどんな感じでしたか?

逢坂:僕はもうずっと立っているだけです。

沼倉:そう、大野ちゃんをみんなで見守るっていう(笑)。

逢坂:隣に立ってね。

大野:そう思うと恥ずかしいので、極力「私は1人だ、私は1人だ」って思って、もう見られてるというか、そのシーンに出てこない人はもういない!って。

逢坂:イメージシーンだもんね。

大野:って思ってますけど、今思い返すとやっぱりそう見られてたんですね。恥ずかしいです(笑)。

――視聴者の方も思わずドキドキしてしまいそうなシーンでしたね。

大野:そうですよね。絵がすごい奇麗ですよね。

逢坂:ちゃんと飲んでくれればいいけどこぼすじゃん(笑)。

沼倉:それはモンモランシのさじ加減(笑)。

逢坂:こぼすじゃん、あの子たち。こぼしたらエロく見えるじゃん。

【アニメ「ユリシーズ」のアフレコ現場は、逢坂良太の“足の短さ”で和気あいあいとした雰囲気に!? へと続く。同記事は10月7日(日)朝8時アップ予定】(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/164693/

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