島崎和歌子の司会術を堪能できる『オールスター感謝祭』27年の歴史

wezzy

2018/10/6 14:05


 10月6日、大型クイズバラエティ『オールスター感謝祭’18秋』(TBS系)が放送される。毎年春と秋の風物詩となっている同番組は今年で27年目を迎えるが、その総合司会をつとめるのがタレントの島崎和歌子(45)だ。島崎和歌子はなんと、第一回から27年間、一度も欠場することなく司会を続けてきた大ベテラン。安定した司会術には毎回驚かされる。

通算55回目となる今回の『オールスター感謝祭』は、TBS系の10月期ドラマから多数の芸能人が出演。日曜9時『下町ロケット』からは阿部寛(54)と竹内涼真(25)、火曜10時『中学聖日記』からは有村架純(25)、金曜10時『大恋愛』からは戸田恵梨香(30)と、豪華役者陣が勢ぞろい。また、田中圭(34)、北川景子(32)、長澤まさみ(31)といった旬の芸能人たちも登場し、総勢160名が集結。5時間半にも及ぶ生放送に華を添える。また、名物コーナーの「赤坂5丁目ミニマラソン」で繰り広げられる、熱いドラマにも注目だ。

1991年の秋に初回が放送された『オールスター感謝祭』。第1回放送で総合司会をつとめたのは、島崎和歌子と島田紳助(62)だった。以降、2011年春の第40回までこのコンビが司会を務めていたが、島田紳助の芸能界引退によって今田耕司(52)にチェンジしている。しかし島崎和歌子はそのタイミングでも降板することなく、27年にもなる番組の歴史のなかで、皆勤出演は島崎和歌子ただひとりだ。

島崎和歌子は、2016年の「ORICON NEWS」インタビュー記事で、『オールスター感謝祭』への思いを、〈各局こういう長寿番組が終わってきてるので芸能界でも残しておきたい。最後はどうなるのか、やれるだけやっていきたい〉〈体力が続く限りやっていきたい。ここまで浸透したら死ぬまでよね!〉と熱く語っていた。また、同番組の司会業にあたっては度重なる打ち合わせやクイズネタの直しにまで参加しているというから、生放送の数時間だけが彼女の仕事ではないのだ。〈芸能人は言うことを聞かないのであれほど『飲み物はダメ』って言ってるのにスタジオに持ってくる〉〈コンピューターが1台壊れると全部がダメになるのでCM中に注意したり。そういうところは気を遣います〉と、もはや芸能人ではなく裏方のような視点を携えている彼女、「和歌子姐さん」と慕われるのもわかる。番組は長丁場の生放送だが、〈必ず時間どおりに終わるので収録より楽〉と、堂々たる態度を示しているのもスゴイ。

島崎和歌子が『オールスター感謝祭』の司会を如才なくつとめられるのは、もちろん経験や熱意が大きいだろうが、彼女の人柄が多くのタレントに信頼されているところもあるだろう。島崎和歌子の人柄を絶賛する声は、芸能界のあちこちから聞こえてくる。

タレントのモト冬樹(67)は、今年4月に「島崎和歌子ってすごいね」というタイトルでブログを更新。舞台出演に当たって贈られたという祝花の写真をアップし、〈四年続けて同じ舞台をやってるとさすがに友達からはなくなってくる でも島崎和歌子だけは必ず贈ってくれるんだよなぁ 和歌子の気遣いって本当に頭が下がる いつもありがとうね。〉と、感謝のコメントを残している。

また、お笑いタレントの土田晃之(46)も、『テレビじゃ教えてくれない! 業界裏教科書』(AbemaTV)に出演した際に、島崎和歌子を「伝説級のバラドル」として紹介。島崎和歌子の往年の美貌を讃えたうえで、その人柄についても〈大御所との絡みが上手い!〉〈上下関係がわかっていて、先輩を立てます。そういうところの匙加減が上手で、礼儀もしっかりしています〉と熱弁。島崎和歌子の〈愛される人間力〉の高さを指摘していた。

毎回、熱いドラマが繰り広げられて話題となる『オールスター感謝祭』。豪華芸能人にばかり注目が集まり、司会の存在が目立つことは少ない。しかし今年は少し趣向を変えて、島崎和歌子に注目してみてはいかがだろうか。

(ボンゾ)

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