朝ドラ『梅ちゃん先生』、6年越しでの「DVD再販」に驚きの声上がるワケ


 「発売終了」となっていた2012年のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の完全版DVDが、来年2月より“再入荷”されると一部で告知されたことで、作品ファンのみならず、業界関係者からも、安堵と驚きの声が上がっているという。昨年には出演者の1人である小出恵介が、未成年との飲酒及び淫行発覚という不祥事を起こしたことで、作品自体がお蔵入りするのではと危惧されていたものだった。

小出は昨年6月、未成年女性との不適切な関係が一部で報じられ、そのまま芸能活動を休止。今年6月には、所属のアミューズを離れると同時に、今後は個人で活動していくと、代理人弁護士を通じて声明を出していた。淫行発覚時には、『梅ちゃん先生』のオンデマンド配信が停止となり、続いてDVDも販売停止に。中古やレンタル以外では、市場に出回らない状態が続いていた。

「放送終了から今年で6年ですが、小出以外にもキャストらの引退やトラブルが相次ぎ、一部関係者の間では『梅ちゃん先生の呪い』なんて話が出ていたほど。主演の堀北真希は芸能界を引退しているし、成宮寛貴も16年末に同じく引退を表明。さらに橋爪遼に至っては、昨年覚せい剤事件で逮捕され、所属事務所を解雇されたことから、実質的な引退状態となっています」(芸能プロ関係者)

小出に関して、一部ではNYの演劇学校に留学するのではと報じられているが、実質的に芸能活動は休止状態となっている。

「加えて『梅ちゃん先生』の主題歌は、12年4月発売のSMAP『さかさまの空』。グループ解散後、一般メディアは『SMAP』というワードを扱うだけでも、ジャニーズ事務所からストップが掛かるケースもあり、当然楽曲も、半分『お蔵入り』のような状態に。さまざまな障害がある上に、小出の一件が重なって、DVDの販売再開は絶望視されていたものです」(同)

なお、販売開始が来年の2月となっている点については、「少なくとも法的な縛りが影響しているわけではない」(制作会社関係者)ようだ。

「一時的な販売終了のきっかけが、小出にあることは間違いないですが、すでに過去作品についての取り扱いについてはクリアになっているし、単純に『ほとぼりが冷めた』ということが再販の理由では」(同)

実にさまざまな波紋含みとなっていた『梅ちゃん先生』だが、これだけの諸問題をクリアして再販されるDVDは、各関係者にとってさぞ感慨深いものとなっていることだろう。

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