愛知県・恋人の聖地で幸運のシンボルごっそり盗難 「幸せの独り占めやめて」

しらべぇ

2018/10/6 07:30


(imacoconut/iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)

愛知県田原市の恋路ケ浜で、四つ葉のクローバーがごっそり取られ、地元の人たちは悲痛な思いを伝えている。

■四つ葉のクローバー発祥の地


人気観光スポットとなっている場所「恋路ケ浜」。白い砂浜が広がり太平洋を見渡せる景観と、伊良湖岬に広がる砂浜は「恋人の聖地」と呼ばれている。また、四つ葉のクローバーが最初に見つかった「発祥の地」という説も。

2014年10月、伊良湖岬観光協議会などが、恋愛成就の観光スポットとして定着させようと、発祥の地に四つ葉のクローバーがの株を植えた約4平方メートルのスペースを造った。

■1ヶ月もたたずにごっそりと…「まるで幸せ泥棒」


1人1本は摘み取りOKになっているが、今年4月にテレビ番組で紹介されたこともあり、全国から多くの観光客が訪れた。

四つ葉の1枚ずつには「名声・愛・富・健康」の意味を持ち、「幸運を呼ぶ」と言われている。幸せを求める人がごっそり摘み取り、半月ほどで跡形もなくなってしまったという。これを受けて3日、地元の人たちが植え直した。

10年前から四つ葉のクローバーの株分け、栽培に取り組んでいる田原市職員の方は「まるで幸せ泥棒」だと悲しみ、「幸せを独り占めしようとせず、ルールを守って、みんなが幸せになってほしい」と話しているという。

■現在、幸せを感じている人の割合は…


しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,363名に「今が幸せ」と感じているのか調査したところ、4割以上が「はい」と回答。

(©ニュースサイトしらべぇ)

幸せを感じる理由はともかく、4割以上が人生に充足感を感じているのは確かなようだ。「いいえ」と答えた人の中には、クローバーの力を借りてでも幸運を手に入れたい人もいるだろう。

■「因果応報」の恐れも


カニを騙し、柿の実を独り占めした猿を描いた『さるかに合戦』は、最後はこてんぱんに仕返しされ、猿は死亡。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』は、極楽へつながる蜘蛛の糸を独り占めしようとした男は、糸が切られ再び地獄に落ちた。

ほかの観光客のことを考えない、自己中心的な行動は因果応報の報いを受けてしまう、という教訓を覚えておこう。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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