47歳の長男が79歳の母殴り死亡 帰宅した長女の悲しい通報に「やりきれない」の声

しらべぇ

2018/10/5 20:00


(ndranik Hakobyan/iStock/Getty Images Japan/画像はイメージです)

母親を殴って死亡させたとして、傷害致死の疑いで、川崎市川崎区の無職の男(47)が逮捕された。ネットでは、発見した長女の通報が「やりきれない」と悲痛の声が相次いでいる。

■「母が冷たくなってる」


容疑者の男は長男で、母親と妹(46)の3人暮らしだった。28日夜、仕事から帰宅した妹(長女)が「母が冷たくなっている」と119番通報し、事件が発覚。

男は、9月27日午後10時半ごろから翌28日午後6時45分ごろ、自宅で母親(79)に顔を殴るなどの暴行を加えて死亡させたものとみられている。

司法解剖の結果、母親の死因は頭部に衝撃が加わったことによる外傷性脳障害と判明。男は、調べに対し「やったかもしれないが、泥酔していて覚えていない」などと供述しているとのこと。

また、母親には認知症の症状がみられたという。

■「やりきれない」と悲痛の叫び


この悲惨な事件を受け、男が認知症の母を介護していたという憶測のもと、ネットでは「やりきれない」「つらすぎる」と悲痛の声が相次いでいる。

・自分の母親を酒飲んだ末に殴り殺すとは、つらすぎる。お母さんの最後としても、やりきれない

・認知症を発症していくら世話が大変になってきたとしても、自分を生んでくれた母を殺すなんて。自分のお袋も認知症で大変だったけど殺意までは感じなかったな

・本当に親不孝なやつだ。自分がこれまで受けた恩を何だと思ってるのか

■「こういう事件は今後増える」


また昨今の高齢化に伴い、ネットでは「こういう事件は今後増える」と危惧する声も多くあがっている。

・この先、老老介護なんて当たり前になるから、こういう事件は増えていくだろう

・最近こんな感じのニュース多い気がする。高齢化だからだろうけど、最期がこれはあまりに残酷

・介護の時は、自分と親に一線を引くこと。心を持ってかれちゃダメ

■親族の介護は約2割が経験あり


しらべぇ編集部は、全国20~60代の男女1,365人を対象に「親族の介護経験」について調査を実施。その結果、およそ2割が「経験あり」と回答した。

(©ニュースサイトしらべぇ)

子が親を殺すという大変痛ましい今回の事件。介護疲れなど様々な憶測が拡がっているが、本当の動機は依然として闇の中だ。亡くなられた方の冥福を祈りたい。

・合わせて読みたい→徘徊する認知症の母が死亡 暴行容疑で逮捕の60歳息子に同情の声も

(文/しらべぇ編集部・清水 翔太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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