安藤サクラ主演の朝ドラ『まんぷく』、明るくにぎやかなスタートで好印象!

wezzy

2018/10/1 23:15


 10月1日、NHK連続テレビ小説『まんぷく』がスタートした。主演の安藤サクラ(32)は、朝ドラ初の“ママさんヒロイン”としても注目を集めている。

朝ドラ『まんぷく』は、日清食品創業者の安藤百福氏と、その妻・仁子氏をモデルにしたノンフィクションで、失敗と成功を繰り返しながら「チキンラーメン」や「カップヌードル」を発明する、夫婦の半生を描く。ヒロインの今井福子を安藤サクラ、夫の立花萬平を長谷川博己(41)が演じる。

第1話は、日中戦争後の軍需景気に沸く1938年の大阪を舞台にスタート。ヒロインの福子は、ともに暮らす母の鈴(松坂慶子)と、結婚を控えた長姉の咲(内田有紀)、売れない画家の元に嫁いだ次娘の克子(松下奈緒)らに囲まれて、貧しいながらも明るく暮らしていた。母の鈴は末娘の将来を案じて見合い相手に思いをめぐらせているが、女学校を卒業したばかりの福子は色気より食い気で、結婚はまだまだ先といったようす。福子は家計を支えるためにホテルの電話交換手として勤め出し、のちに夫となる発明家・蔓平の電話に応対するが―――というストーリーだ。

明るくにぎやかな雰囲気でスタートした『まんぷく』は、朝ドラらしさが期待できる作品になりそうだ。天真爛漫なヒロインを演じる安藤サクラの笑顔も、朝の顔としての素質をバッチリ感じさせている。
子育てと朝ドラヒロイン、両立に悩んだ安藤サクラ
 安藤サクラは昨年、夫の柄本佑(31)との間に第一子をもうけたばかりで、精神的・肉体的にも多忙を極める朝ドラのヒロインのオファーを受けることには、とりわけ葛藤があったようだ。

今年1月に開かれた『まんぷく』のヒロイン発表会見では、NHKドラマ制作統括の真鍋斎氏が、「(安藤の)オファーの返事を2カ月待った」ことを明かしている。製作側は、撮影を行う大坂のNHK局内にキッズコーナーを設けるなど、子育てへの万全なサポート姿勢を見せて安藤を口説き落としたという。その熱意に押されたという安藤は、「『(娘を)みんなで育てましょう。スペシャルな時間を過ごしましょう』と言ってくださったので、これは飛び込んでみるかと決めました」と、出演を決心するきっかけを語っていた。また、「朝ドラのヒロインは憧れだったが、お母さんになってから演じられるとは思わなかった」と、感極まる様子も見せていた。

安藤サクラの心境の変化は、9月28日発売の「女性セブン」(小学館)で詳しく語られている。〈もともと妻として家庭に入るべきかなと思っていましたし、さらに子供を産んだら子育てに専念しなくては…と思ったんです。だけど、同時にヒロインを演じられないという悔しさもありました。でも、この子がいなければやっていたかもと考えるのだけは嫌だったので、この先子育てをするうえで、どうしたら、この出来事をネガティブなことにしないようにできるか、すごく考えました〉(「女性セブン」より引用)。

子育てと仕事の両立に迷う心境は、仕事を持つ母親ならば誰しも理解できることだろう。しかし安藤は、〈義理の母で、女優の角替和枝(63)から「これをやらないなら、仕事をやめちゃいなさい」と言われて覚悟を決めた〉とも語っており、家族や周囲のサポートを得て、朝ドラ出演を決めた経緯を明かしている。その上で、〈“かーちゃん”になったことで、演じる体力を含めてパワーがみなぎるようになりました! 今だからこそ、体力勝負といわれる朝ドラのヒロインもできると思うんです〉と、意気込みを語る姿が頼もしい。

『まんぷく』は、明るく爽やかな朝ドラの本領発揮を予感させる作品。初の“ママさんヒロイン”として奮闘する安藤サクラに期待したい。

(今いくわ)

当記事はwezzyの提供記事です。

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