残虐!ネコの「頭部と尾の切断」が何匹も!“狂気の事件”の犯人とは?

まいじつ

2018/9/27 18:00


(C)GreenArt / Shutterstock

英国犯罪史上最悪の殺人鬼といえば「切り裂きジャック」(通称:ジャック・ザ・リッパー)があまりにも有名だが、犠牲者数だけを見ると、同時代に存在していたもう1人の連続殺人鬼、アメリア・ダイアーの方が多かった。ダイアーは少なく見積もっても400人以上の子供を自身の手で殺害したと言われている。

ハロルド・シップマンという医師も、あまりにも多くの人を手にかけていた。シップマンの患者の多くが不審な死を遂げていたため、そのうちの15人の遺体を墓場から掘り起こして検死した結果、全員から致死量を上回る大量のモルヒネが検出されたという。英捜査当局は、ハロルドが医療行為を始めた1970年から逮捕される1998年までの間に、少なく見積もっても女性患者171人、男性患者44人の計215人を殺害していると発表している。

猟奇ネコ殺しの真犯人は?


そんな英国の首都ロンドン南部クロイドン区で、猟奇事件の発生を予感させる事件が起こった。

「ロンドン警察は15年11月、クロイドン区付近で、頭部と尾が切断された複数のネコがいるとの通報を受けたのです。警察には数百件に上る疑わしい事件が寄せられ、単独犯による犯行の線が強いと考えられました。そしてこの事件を巡っては、標的がネコから人間に代わる恐れがあるなどと新聞が報道。連続ネコ惨殺事件が起きたクロイドン区や高速道路の名称にちなみ、『クロイドン・キラー』とか『M25キャットキラー』と容疑者名が名付けられました。そんな中、地元の野生動物保護団体は、ネコの死体は死後に車に引かれて切断された可能性が高いとの見解を発表。実際有線テレビが放映した3つのケースの動画に、キツネが動物の死体の一部だけを運んでいる姿がバッチリと映っていたのです」(ロンドン在住日本人会社員)

捜査当局も6匹の死体を捜査し、証拠を詳細に検証した結果、人間の関与を示す根拠が見つからなかったと発表した。

「9月20日、英ロンドン警察は、3年にわたりネコなどのペットの手足を切断していたのは、連続殺害犯ではなく、キツネなど野生動物の仕業だったとの結論を明らかにしたのです」(同)

余談ではあるが、「キツネ狩り」は16世紀頃の英国発祥のスポーツハンティング。捕捉されたキツネは猟犬から恐怖の追い回しを受け、最期は無残にもズタズタに引き裂かれる。これはキツネによる英国人への復讐だったかもしれない。

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