ストレスを抱える現代人必見!心を癒す“静寂”な映像世界

Movie Walker

2018/9/21 21:30

人々の会話、電車・車の騒音、街の広告にテレビやインターネット。情報社会となった現代の都市は、常に様々なノイズで溢れかえっている。そんな、現代人のストレスフルな日常の清涼剤となる“静寂”に注目した「癒し」の映像作品を紹介したい。

9月22日(土)に公開される映画『静寂を求めて -癒やしのサイレンス-』は、静寂、⾳楽、騒⾳などに焦点を当て、あらゆる⾳に囲まれて⽣きるこの21 世紀を、健全に⽣きるための⽅法を探究するドキュメンタリー映画だ。

本作には、「一年間言葉を話さない」という誓いを守ったままアメリカ縦断の旅をするバックパッカーの青年、ピアノを前にして無演奏を貫く「4分33秒」の作曲家ジョン・ケージ、森林浴のリラックス効果を研究する日本の宮崎良文教授など、様々な形で“静寂”と向き合う人物が登場する。個人的な思想から、宗教儀式、茶道の作法といった伝統的な考え方、研究という科学的なアプローチなど、彼らの活動を通して、様々な方向から現代社会における“静寂”の必要性を説いていく。

登場人物が語る「静寂は私たちをあるべき姿に戻してくれる」「言葉よりも深いなにかを伝えてくれる」という言葉や、静かな場面での普段耳にしない自然の音は、常日頃、私たちがいかに騒音に囲まれているのかということに、ハッと気づかせてくれる。そして、いつしか自然とスクリーンに映し出される“静かな世界”に、優しく包まれていることだろう。

そんな癒しをより気軽に感じられるということで、もう1つおすすめなのが、現在Netflixで配信中の『暖炉』シリーズ。これは、ただ暖炉で火が燃えている映像を約1時間流すだけの“バーチャル暖炉”だ。

ノルウェーでは、TVで同様の映像を放送したところ、視聴率20%を超えるほどの人気を獲得。ネット上でも数々のパロディ映像が作られ、密かな話題となるなど、意外な反響が…。ほかにもNetflixでは『樺の木編』など様々なバージョンが配信されている。映し出されるのはパチパチとかすかな音を立て、次第に大きくなる炎の揺らめきのみ。それでもぼんやり眺めているだけで不思議と癒されてしまう。

気づかぬうちに騒音に蝕まれている現代人。これらの作品を鑑賞し、日々の喧騒から遠く離れた“静寂”のひとときに、心癒されてみてはいかがだろうか?(Movie Walker・文/トライワークス)

https://news.walkerplus.com/article/162786/

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