仙台市・交番襲撃の容疑者は大学生 奪われた「巡査長の日常」に嘆きの声

しらべぇ

2018/9/19 20:00


(gyro/iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)

仙台市の交番で警察官が刃物で刺されて死亡し、刺した男も別の警察官に拳銃で撃たれて死亡した事件。その犯人が大学生(21)であることが報じられた。

インターネット上では、凄惨な事件に対し様々な声があがっている。

■男は刃物とモデルガンを所持


報道によると、事件が起こったのは19日の午前4時ごろ。男は「現金を拾った」と交番を訪ね、男性巡査長(33)が応対室で対応していた。

すると、2人が言い争う声が。それを聞いた男性巡査部長(47)が応対室に行くと、巡査長が血を流して倒れているのを発見。

男は、全長30センチの刃物とマシンガンの形をしたモデルガンのような物を手に持ち倒れていたが、立ち上がって巡査部長に襲い掛かろうとしたという。

■容疑者は大学生だと判明


巡査部長は男に対し、「刃物を捨てろ」と警告し威嚇発砲。しかし、男が応じずに向かってきたため、さらに2発発砲。少なくとも1発が命中したとのことだ。

そのあと、刺された巡査長と男は市内の病院に搬送されたが、午前5時25分ごろまでにそれぞれ死亡が確認された。

宮城県警は、巡査長を刺した容疑者の男が21才の大学生だと発表した。

■ネットでは巡査長の男性を悼む声


今回の報道を受け、『Yahoo! ニュース』では、殉職した巡査長の男性を悼む声があがっている。また、一部ワイドショーで、コメンテーターが巡査部長の発砲の正当性を疑う意見を述べていたことへの批判も見られる。

「きっと普通に出勤して、ごくごく普通の一日を送っていたことでしょう。殉職された警察官の方には、本当にご冥福をお祈りいたします。また、そのご家族の方々には心からお悔やみ申し上げます」

「交番襲撃のニュースが続いていますね。亡くなられた警察官の無念さを思うと、やりきれない感じがします。ご冥福をお祈りします。卑劣な事件で、警察官が亡くなることがないように、今後の対策が望まれます」

「ワイドスクランブルの川村さんが、発砲することへの批判をして炎上されているそうですが、現場でまさに殺されそうになって発砲して、批判されたんじゃかなわんでしょ…」

「射殺しなければもう1人殺されて、拳銃2丁を奪われて無差別殺人を犯していたかもしれない。いきなり人を刺している。ほかでも犯行を行う可能性があった」

大学生の男に刺され、1人の警察官が命を落とした今回の事件。男が犯行に及んだ経緯など、事件の詳細が明らかにされることが待たれる。

・合わせて読みたい→富山・男が警察官から拳銃を奪い発砲 2人死亡の事態に「怖すぎる」と戦慄

(文/しらべぇ編集部・音無 まりも

あなたにおすすめ