安室奈美恵 沖縄でラストライブ 明るく爽やかに「ありがとうございました」 会場外にも1万人

 16日に引退する歌手の安室奈美恵(40)が15日、沖縄県宜野湾市で開催された音楽フェスティバルで最後のライブを行った。

 「前夜祭」と題した2時間半のフェスを自身の歌で締めくくると、BEGINや平井堅(46)ら参加アーティストをステージに呼び込んで紹介。横一列になって手をつなぎ、バンザイをして締めくくった。

 「参加してくださった素晴らしいアーティストに拍手をお願いします。そして会場に来てくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました」

 最後のあいさつはアーティストや観客に感謝しただけで、感慨に浸る場面はなく、再び「ありがとうございました」と感謝。お別れのメッセージはなく、明るく爽やかにステージを去った。

 会場の沖縄コンベンションセンター展示棟に集まった3500人は、終演のアナウンスが流れても約10分の「奈美恵」コール。再登場の願いはかなわなかったが、京都から駆け付けた会社員の立尾友律恵さん(29)は「安室ちゃんらしいさっぱりとした最後。涙が止まりませんでした」と話した。

 安室は自身の曲を2曲歌うと、続けて平井らとコラボで4曲を披露。再びソロステージで2曲を歌い、約2時間半のフェスを終えた。出番は約40分だった。会場の外には漏れる音を聴こうと1万人が集まった。

 引退当日の16日は安室の曲に合わせた花火ショーが開かれる。

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