桑原和男 コヤソニで4カ月ぶりに舞台復帰 「まだ足がモタモタしている」と体調説明

 5月17日の出演を最後に体調不良で休養していた吉本新喜劇のベテラン俳優・桑原和男(82)が15日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれた音楽とお笑いの融合フェス「コヤブソニック2018」初日に出演、約4カ月ぶりに舞台復帰した。

 吉本新喜劇のコーナーで、同フェス主宰の小籔千豊(45)、川畑泰史(51)、すっちー(46)、酒井藍(32)の座長4人らと共演。新喜劇の名キャラクター・桑原和子で登場し、「ごめんください、どなたですか…」とおなじみのセリフや“垂れ乳”を披露する定番ネタで笑わせた。関係者によると、5月17日によしもと西梅田劇場出演したのを最後に自宅療養したが、体調は回復に向かっているという。

 ただ完全復調というわけではなく、この日1日限定の出演ということで小籔直々の誘いに応じた。舞台を終えて再び登場し、「まだ足がモタモタしている」と体調を説明。「大変です。自分と戦わないといかん。このまま静かに終わろうかとも考えます」と、現役と引退のてんびんに悩む心の内を明かしたが、「芸能界を志したんやから、ここ(舞台)で終わりたい」と、生涯役者への執念をアピールした。

 小籔は「長期にわたり舞台を離れると、緊張の糸が切れるし、舞台が怖くなる感覚も生まれる。ちょいちょい出てもらった方が体調も、芸人としてのカンも鈍らないのでは」という思いから、出演を依頼したという。「舞台に引っ張り出せてよかった。まだ1年、2年、5年と活躍していただけたら」と、熱いエールを送った。

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