桝太一&水卜麻美、人気アナなのに“言葉遣い”に不安!?<NHK×日テレ会見リポ>

ザテレビジョン

2018/9/15 14:29

9月14日にNHKの武田真一アナ、桑子真帆アナ、日本テレビの桝太一アナ、水卜麻美アナが会見に登壇し、9月22日(土)に実施されるNHKと日本テレビがタッグを組む「コラボデー」の全体編成が発表された。人気アナウンサー4人の魅力たっぷりに会見の模様を徹底的にリポートする。

このタッグは、65年前の1953年、テレビ放送を開始したNHKと日本テレビが、2019年にラグビーワールドカップを中継することが明らかになったことを受け、「テレビ放送65年」「ラグビーW杯1年前」を記念して立ち上がった企画。

桝、水卜、桑子、武田の順で登場するとまず4人はあいさつ。

■ あいさつのうまさで早速バトル!?

武田は、東京・汐留の日本テレビのスタジオが会見場だったこともあり「アウェー感満載、この着ているTシャツも違和感が…」と切り出し、笑わせる。つかみはOK、と言ったところ。「緊張していますがよろしくお願い致します」と一礼。

桑子も「日本テレビとNHKが同時に生放送ってどうなるんだろうと思ってましたが、先日打ち合わせしてこうやって垣根を超えるのかと実感が湧いてきました。力を合わせて頑張ります」とコメント。

水卜は、NHK組の粋な言葉の先制攻撃に「気の利いたことを言わないといけないと思わなくて…」とSOSのまなざしを桝に送る。それでも自分の言葉で「今日会うのを楽しみに来ました! とにかく楽しいものになれば」と意気込み、桝は「コラボということで、武田先輩と『双子コーデ』をしてみました」とニヤリ(武田、桝は共にTシャツ、チノパン、スニーカー)。会見場の笑いは僅差でNHKの勝利のように見えたが、「新しいものを生み出せるように頑張ります!」(桝)と心意気は高いレベルで足並みがそろっている様子。

冒頭のあいさつは武田が、ラグビー用語を使って「がっちりとスクラムを組んで頑張りたいと思います」とまとめた。

■ どーもくん、そらジローが配信番組で禁断のタッグ!?

また、各局プロデューサーからコラボデーについて説明が。NHKの原田秀樹チーフプロデューサーは「テレビ、65年、スポーツという3つのテーマでコラボ企画を考えてきました。ここまで一日の内容、ゲストを決めていくのはテレビの歴史が始まって初めてなのではないかと思います。連日スポーツの話題に事欠かない昨今、より関心が寄せられている絶好のタイミングで楽しんでいただけるよう、さまざまな工夫を仕込んでおります」と語る。

日本テレビの広瀬由紀子プロデューサーは「5年前、60周年の時もコラボして反響がありました。今回もさらなる土曜放送の5番組でコラボをします。テレビ史上初の試みばかり。さらに今回、インターネットでもNHKとタッグを組んで、配信番組で65個のチャレンジに挑戦します。ネット上でもバズるのではないかと思います!」と予告。配信では、NHKにはどーもくん、日本テレビにはそらジローが登場することも明らかになり、桝は「禁断の組み合わせだ…!」と目を輝かせた。

■ 水卜麻美、イントネーションを注意される

続いては、アナウンサーらしく掛け合いで、9月22日(土)の番組を紹介。「ズームイン!!サタデー」(日本テレビ系)に登場する武田は「『続いてはCMです』をやりたいですね」とワックワク。

また、水卜が読み上げた「ニュースチェック11」(NHK総合)のイントネーションに桑子が指摘をする一幕も。そんな桑子は三津谷寛治(内村光良)の肩書「NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター」をバッチリと読み上げ、武田から「かまずに言えたね」とお褒めの言葉が。

■ 華丸・大吉&くりぃむしちゅーがVTRで登場!

そして、最大の目玉番組である「NHK×日テレ同時生放送!テレビ65年 スポーツのチカラ」(朝10:30-11:25)では、NHKは博多華丸・大吉、日本テレビはくりぃむしちゅーがMCを務めることを発表。博多華丸・大吉から届いたVTRでは大吉が「水卜さんって、『一瞬だけでいいから朝ドラに出たい』と言っていたそうですけど、出られるわけないから! 『スッキリ』に集中してください」とチクリ。華丸も「『(半分、青い。の)主人公の鈴愛のあの行動は納得いかない!』と聞かされる」と暴露され、水卜はたまらず赤面。「録画で見ています。華大さんを捕まえては朝ドラの感想をぶつけてます。楽しくいつも拝見しております」と弁解していた。

くりぃむしちゅーのVTRは、NHKの出演も多数ある有田哲平と、意外にもレギュラーのない上田晋也のぎすぎすとしたトークが展開され、スタジオは爆笑に包まれる。VTRが終わると、武田が「日テレさんの映像はテロップも入ってた」とポツリ。映像の仕上がり一つをとっても、各局の特色が出ることを鋭く指摘した。

■ NHKに茶髪モヒカンの局員が!?

そして、報道陣からの質疑応答へ。「これまで共にして、相手の局に意外だなと思ったこと」を聞かれ、武田が「意外と日本テレビのスタッフがNHKっぽいと言いますか。思ったより真面目で…、トレーナーを首にかけている人がいなくて…意外と普通で安心しました」と答えると、桝が「そういうスタッフは、現在10人くらいしかいないですよ。逆に、NHKの広報に茶髪でソフトモヒカンの人がいて少しびっくりしましたが、上手くやっていけそうと思いました」と掛け合う。

■ 桝太一「スポーツの名場面は、実況にも注目してほしい」

企画にちなみ「印象に残ってるスポーツの名場面は?」という質問には「たくさんあって1つ挙げるのは難しいですが、浅田真央さんのソチ五輪のフリーの演技には滂沱(ぼうだ)の涙を流しました」(武田)、「ピョンチャン五輪のカーリングの女子が銅メダル決まった時」(桑子)、「箱根駅伝の5区を走る選手たちを見て」(水卜)、「プロレスの小橋建太選手の復帰戦。負けてしまったけれど、矢島学アナの『小橋が勝ちました! 病に勝ちました!』という実況に泣きました。実況アナウンサーの言葉にも一緒に注目していただければ」(桝)と思い思いに語った。

■ 武田真一が「NHKなんで」!?

「互いの局に足を踏み入れる時に、意識していることはありますか?」という質問には武田が「まさに今日でした。アウェー感が半端じゃないんですけど、入ってくるときに『視聴率三冠王』と大きく貼ってあるので、すごくプレッシャーを感じます。これで社員を鼓舞しているんだな、と思います。我々にも頑張れと言われるような感じがしました」と回答。

その話を受け、桝が「視聴率グラフってNHKのアナウンサーも見るんですか?」と尋ねると、桑子が「見ますよ!」と明かす。すると、すかさず、武田が「あくまで公共放送なので、公共放送の役割とは何かを考えて日々仕事をしています」とフォロー。武田のNHKアナウンサーとしてのブレなさにスタジオは息を飲む。

水卜は「まだNHKに行っていませんが、間違った言葉を使ったり発音を誤ったら捕まるんじゃないかと思うので、NHKの関係者がいる場では、言葉遣いを大分意識しています」と告白すると、桝は「僕もです。この会見で『ぶっこむ』を2回も使ってしまい、後悔しています」と肩を落とす。

■ 人気アナウンサー4人の活躍に注目!

桝はここぞとばかりに「ちなみに、全米オープンテニスで優勝した大坂なおみ選手がプレゼントされた車はNHKでは何と言うのですか?」と質問すると武田が「大手自動車メーカーのスポーツカー、とかですかね」と即答。桝は「…さすがです!」と舌を巻いた。

会見では、最年長の武田が、局のカラーを生かした粋なコメントを連発。「NHKなんで」が決めぜりふの「LIFE!―」のキャラクター・三津谷寛治(内村光良)ばりの“NHKオーラ”を放ち、「これぞベテラン」と言いたくなる実力を見せつける会見となった。しかし、当日は桑子、水卜、桝も人気アナウンサーの魅力を会見以上に出してくれるだろう。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/162330/

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