Apple Watchで心電図を記録する日が来るかも。転倒で救急車を呼ぶ機能も

マイロハス

2018/9/14 16:30

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GIZMODO JAPANより

アップルの新製品発表会で、新型スマートウォッチ「Apple Watch Series 4」が発表されました。

ヘルスケア分野で注目されたのは、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認証をとり、心電図の記録ができるようになることです(2018年中に展開予定。ただしアメリカのみで。残念……)。

これまでのApple Watchでも心拍数の記録はできましたが、心電図は初。いつか日本にもやってくることを願って、機能をみてみましょう。

Apple Watchで心電図の記録ができるように

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BUSINESS INSIDER JAPANより

Series 4が計測するのは血液の流れじゃなく、装着した人の「心臓の電気的活動」なるものです。これによって、激しい運動をしているときでも今までよりはるかに正確な心拍数が計れます。ECGでは心拍の異常とかコレステロールの蓄積といった症状も検知でき、突然心臓発作が起きたりする前に不調に気づくことができるというわけです。
GIZMODO JAPANより引用)

これまでの心拍計機能は、LEDと光センサーで血管を流れる血液の流れ具合を計っていたそう。

今回から搭載される心電図(ECG)計測機能によって、より正確に計れるようになるというわけ。

心電図の記録方法は? 医師にデータを送ることも

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BUSINESS INSIDER JAPANより

記録方法は非常に簡潔。ユーザーはApple Watchを腕に装着し、時計を付けていない方の手でデジタルクラウンを30秒程度触るだけでいいという。

心電図を含む計測したデータはクラウド上で暗号化した上で保持される。医師にデータを送りたい際は、ユーザーがアプリ内のボタンをタップし、PDFにして送信する必要がある。
BUSINESS INSIDER JAPANより引用)

心電図のデータはiPhone上で確認できるほか、異常があった場合は医師や医療機関にも送ることができます。

転倒も検知。緊急時には自動的に救急車を呼ぶ

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GIZMODO JAPANより

さらに、Apple Watch Series 4には、転倒を検知する機能も追加されました。

Apple Watchはユーザーが転倒するとアラートを通知し、ユーザーは通知を閉じるか、それを利用して救急車を呼ぶこともできます。通知後60秒間動かない状態であるとApple Watchが検知したときは、自動的に救急車を呼び、同時に緊急時の連絡先に場所の情報がついたメッセージを送ります。
Apple公式サイトより引用)

これは日本でも使える機能です。手首の軌跡と衝撃加速度を分析し、「転倒した」と判断するとのこと。ひとり暮らしの親へのギフトとしてもいいかもしれませんね。

体と健康のサポーターとして進化を続けるApple Watch。価格はGPSモデルが税別4万5800円から、GPS+セルラーモデルが税別5万6800円から。

9月14日から予約スタート、9月21日より全世界で発売されます。

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文/寺田佳織(マイロハス編集部)

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