SKE48松井珠理奈おかえり!選抜総選挙1位までの“Glory days”を名言で振り返る

EXweb

2018/9/14 17:00



「第10回AKB48世界選抜総選挙」で1位に輝いたSKE48松井珠理奈。6月から体調不良による休養に入っていたが、9月6日にSKE48劇場で行われたチームS公演にサプライズ出演。さらに9月7日、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で約2か月半ぶりにテレビ復帰。新曲『センチメンタルトレイン』を初の世界選抜メンバー16人で披露した。2008年のSKE48加入以来、グループの屋台骨を支えてきた珠理奈の“Glory days”を振り返る。

「みなさん。はじめましてSKE48です」

小学3年生からヒップホップダンスを始め、2008年にSKE48のオーディションに参加した松井珠理奈。カラオケ審査では、絢香の『おかえり』を歌おうとしたが、機材トラブルから最後に回され、急遽、倖田來未の『anytime』を歌って見事合格。

8月23日、日比谷野外音楽堂で行われたAKB48のライブでSKE48としてお披露目され、珠理奈は「みなさん、はじめましてSKE48です」というあいさつを任され、最初からセンターを担当した。

「あの“ポンッ”がなければ、今ここにはいなかったかも」

11歳で突如プロの世界に放り込まれ、さらに『大声ダイヤモンド』でAKB48のセンターも任された珠理奈。そんな彼女を支えたのは、選抜メンバー最年長の篠田麻里子だった。

雑誌『Myojo』(集英社)のインタビューでは当時を「今までで、いちばんツラかったかも」と回顧。

「私が未熟なせいで、みんなが迷惑してると思ったら、申し訳なくて、悔しくて。もうダメかも……と思ったとき、篠田さんが、無言で私の背中を“ポンッ”と叩いてくれたんですよ」と明かした。「頑張れ」「大丈夫」そんな思いがこもった、さり気ない気遣いに励まされ、「あの“ポンッ”がなければ、今ここにはいなかったかも」と語るほど、励まされたという。

「私が最年長になるまでは絶対に続けたい」

チームS 2nd Stage「手をつなぎながら」では『Glory days』を、チームS 3rd Stage「制服の芽」では『思い出以上』とそれぞれユニット曲でセンターを任されてきた珠理奈。

2011年の14歳の生誕祭では、SKE48でありながら、AKB48の選抜メンバーとしても活動する葛藤を告白。「私のことを認めてくれていない人にも、絶対いつか私のことを認めさせるんだ、と胸に秘めて頑張ってきました。ここまでやってきたからには、私が最年長になるまでは絶対に続けたいと思ってます」と覚悟を明かした。

「私にとってはずっと玲奈ちゃんが太陽のような存在でした」

珠理奈は6歳上の松井玲奈と「JR」とコンビ名で呼ばれ、姉妹のようでもあり、最良の好敵手として成長してきた。だが、その玲奈が2015年に卒業を発表。愛知の豊田スタジアムで行なわれた卒業コンサートでは珠理奈から玲奈へ手紙をしたためた。

珠理奈は「よく玲奈ちゃんが月で私が太陽みたいな存在ってたとえられることが多かったけど、私にとってはずっと玲奈ちゃんが太陽のような存在でした」と告白。「今まで素直になれなかったけど、やっぱり私は玲奈ちゃんのことが大好きです」と涙。「玲奈ちゃんには安心して卒業してほしいので、もっと強くなります!」と覚悟を誓ったのだった。

「やっぱり真那の代わりは誰もいません」

2014年12月10日発売のシングル『12月のカンガルー』では北川綾巴、宮前杏実がセンターを担当。また2017年7月19日発売のシングル『意外にマンゴー』では小畑優奈がセンターを任されるなど、新たな挑戦を行なってきたSKE48。そんな中、珠理奈と同じ1期生として残っていた大矢真那も卒業を決める。たとえるなら、珠理奈という“刀”を“鞘”のように長年、守ってきた大矢の存在は大きく、2017年11月29日の大矢真那卒業公演で珠理奈は惜別の思いを語った。

「最近よく真那が言ってくれるのは『1人で頑張らなくて、周りにいろんな頼れる後輩メンバーがいるからしっかり頼って、甘えてね』って言ってくれる」とSKE48の仲間たちの存在に感謝。その上で「やっぱり真那の代わりは誰もいません」と告白。「大好きな真那だから安心して卒業してほしいなと思うので、もう『寂しい』って言うのはこれでやめます。強くなるね」と宣誓した。

「また48グループは、アイドル界のトップになれます」

大矢との別れやドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)などを経て、「第10回AKB48世界選抜総選挙」でついに1位となった珠理奈。愛知・ナゴヤドームでの開催で須田亜香里とのワンツーフィニッシュを遂げた。

悲願のチャンピオンとなった珠理奈は壇上で「みんなが信じ合えば、また48グループは、アイドル界のトップになれます。なりたいじゃダメ、なるんです」と48グループをアイドル界の頂点に導くことを決意した。
 また、3位となったHKT48宮脇咲良には「ライバルになってくれて、ありがとう」と感謝した。

「これからは少し一歩引いて大人になって優しく穏やかに一歩ずつ参りたいと思います」 

9月18日放送の『SKE48 むすびのイチバン!』(東海テレビ)では「松井珠理奈復帰スペシャル!」を放送。9月11日の同番組ではその予告として一部がオンエアされた。その中で彼女は「これからは少し一歩引いて大人になって優しく穏やかに一歩ずつ参りたいと思います」とコメントしていた。

11歳のSKE48加入から、波乱万丈の半生を歩んできた珠理奈。常人の何倍もの喜怒哀楽を経験して、合縁奇縁(あいえんきえん)を糧に成長してきた彼女が今後、どんなメッセージを世に残してくれるのか? 珠理奈の“Glory days”はこれからも続いていくのだ。

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