マイケル・ムーア監督がついにトランプ大統領を攻撃!『華氏119』は超カゲキ

Movie Walker

2018/9/14 12:00

ブッシュ政権を猛烈に批判した大ヒット作『華氏911』(04)を筆頭に、『ボウリング・フォー・コロンバイン』(02)、『シッコ』(07)など、アポなし取材と過激なパフォーマンスをもってアメリカ社会に一石を投じてきたドキュメンタリー作家マイケル・ムーア。そんな彼の最新作『華氏119』が11月2日(金)より公開されることが決定し、ポスターとともに予告映像が到着した。

ムーアが挑む今度の相手はなんと、アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプ。タイトルの“119“とは、トランプの大統領当選が確定し勝利宣言をした2016年11月9日を意味し、過去作『華氏911』に呼応したタイトルとなっている。

解禁されたポスターは、昨年ワシントンで行われたウィメンズ・マーチで熱烈にトランプ大統領を批判した際のムーア監督の写真と星条旗の上に書かれた「マイケル・ムーア砲、トランプ直撃。」の文字が印象的なデザイン。

予告映像は「あのアポなし突撃男が帰ってきた!」とミシガン州の州会議堂に乗り込むムーア監督が登場し、さっそく何かやらかしてくれるだろうという雰囲気を漂わせる姿から始まる。そして「アメリカこそが最も偉大な国だ」と言う親トランプ派の男性に続き、ムーア監督の標的であるトランプ大統領が登場。「私も有色人種を憎むが殺しはしない」と、大統領とは思えない発言をしたトランプ大統領の過激さを強調するかのように、ネオナチとクー・クラックス・クランの恐ろしい儀式の映像が続く。

トランプの朋友で参謀のロジャー・ストーンから「大変な報復を受けるだろう」という警告を受けても気にせず、突撃をやめないムーア監督。怒りの矛先はトランプ大統領だけでなくミシガン州のスナイダー知事にも向き、16年の水道水汚染事件への報復ともとれるフリントの汚染水を知事邸に放射!

その後も過激な場面の数々が続き、「アメリカンドリームは終わった」「抵抗は無意味だ」「私の地位は揺るがない」と次々と発言するトランプ大統領の姿が映し出され、最後は「この映画が公開されれば、トランプ王国は必ず崩壊する」というムーア監督の自信たっぷりの言葉で映像は終わる。

はたして、本作はトランプ政権に打撃を与えるのか。ムーア監督の動静に注目が集まっている。(Movie Walker・文/編集部)

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