「グッド・ドクター」最終回は12・4% フジ“木10”全話平均2桁は4年ぶり快挙

 俳優の山崎賢人(23)が主演を務めたフジテレビ“木10”「グッド・ドクター」(木曜後10・00)の最終回(第10話)が13日、15分拡大で放送され、平均視聴率は12・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。期間(全話)平均は11・2%。同局の伝統枠「木曜劇場」のうち、期間平均2桁は2014年10月クール「ディア・シスター」以来、約4年ぶりの快挙となった。

 初回=11・5%、第2話=10・6%、第3話=11・6%、第4話=10・6%、第5話=12・2%、第6話=10・8%、第7話=13・0%、第8話=9・4%、第9話=10・2%、第10話=12・4%と好調に推移した。

 山崎が初の医師役に挑んだヒューマンドラマ。小児外科医の世界を舞台に、自閉症スペクトラム障がい(対人関係や言語の発達に偏りがある者)によりコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群(特定の分野で優れた能力を発揮する者で、知的障がいや発達障がいを有することが多い)の青年・新堂湊(山崎)の成長を描いた。

 難役に挑み、新境地を開拓した山崎の演技力とストーリー展開が毎回「涙腺が崩壊しました」などと反響を呼び、この夏、日本中の感動と涙をさらった。

 原作は昨年、米国でも「グッド・ドクター 名医の条件」として連続ドラマ化された13年の同名韓国ドラマ。共演は、16年5月にロックバンド「トライセラトップス」のボーカル和田唱(42)と結婚後、連続ドラマ初出演となる上野樹里(32)、藤木直人(45)ら。

 最終回は、東郷記念病院は小児外科の廃止へと向かっていた。がんにより倒れた司賀明(柄本明)に付き添っている湊(山崎)は恩人・司賀の病状を初めて知り、ショックを隠せない。その時、森下伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が入る。「今、心配すべきなのは自分ではなく子どもたちだ」と司賀に促され、湊は伊代の病室に急ぐ…という展開だった。

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