桑田真澄「おじさんが一生懸命やったと評価して」谷繁元信とのバッテリーで中学生と対決!

ザテレビジョン

2018/9/14 07:00

9月16日(日)放送の「ビートたけしのスポーツ大将 スペシャル野球対決」(夜6:57-8:54、テレビ朝日系)で、桑田真澄と谷繁元信がバッテリーを組み、最強中学生ナインと対決する。

PL学園時代は甲子園で20勝、プロ野球では巨人で173勝をマークし、MLBピッツバーグ・パイレーツでもプレーした桑田真澄。NPB歴代最高となる3021試合出場を誇る名捕手・谷繁元信。

中学生とは思えない体格から信じられないパワーと巧みなバッティング技術で、数々の大会で活躍する中学3年生スラッガーたちは、このレジェンドバッテリーから何点取ることができるのか? 桑田は50歳にして衰えることない投球術で、怖い物知らずの中学生たちを抑え込むか?

2018年の第100回全国高校野球選手権のレジェンド始球式にも登場し、見事なピッチングを披露した桑田について、スタジオゲストのU-12野球日本代表監督でもある元木大介は「スパイクまで履いてやる気満々でしたからね(笑)」とエピソードを披露。

桑田と野球をしたことがあると言うビートたけしは「現役時代と同じ投げ方。野手をやらせてもうまかったね」と印象を語る。

そんなたけしとナインティナインが驚いたのが、中学生スラッガーたちの見事な体格。岡村隆史は「ほんまに中学生か調べた方がええんちゃう? (ユニフォームの)背番号が胸の番号かと思うぐらいに小さい!」と、大きな声で“抗議”する場面も。

2018年のU-15ワールドカップに侍ジャパンとして出場した木本圭一君、中学通算30本塁打以上を記録している前田健伸君、名門明徳義塾中学でプレーする田村俊輔君などなど、まさに日本を代表する中学生スラッガーがズラリ。

2019年以降の高校野球はもちろん、将来は日本のプロ野球やMLBでも活躍が期待される逸材が9人並ぶ豪華なラインナップを形成した。

そんな小中学生のトップレベルを知る元木は「桑田さんは勝てると思っているかも知れませんが無理。中学生でも140km/hを投げる投手はいるので、ストレートでは勝負にならないと思います」と冷静に分析する。

多彩な変化球と谷繁の巧みなリードでコーナーに投げ分ける投球術が勝負のカギとなるが、果たして桑田は中学生スラッガー9人にどんな投球を見せるのか? エースナンバー18を背負った桑田のピッチングに注目!

番組では「野球スペシャル対決」の他、谷亮子ら数々の金字塔を打ち立ててきたレジェンドアスリートが名場面や秘蔵映像を見ながら、その映像に秘められた知られざる事実を語る「名場面&秘蔵映像!あの時実は○○だったSP」も放送する。

■ ビートたけしのコメント

桑田さんは打者の打ちどころで空振りをさせるような球を投げる投手だからね。9人いるとはいえ、1点取れればいいところじゃないかな。野球の打線は流れがあって、投手がそれほどでなくても流れが悪いと点が取れない。いったん悪い流れに入ると、そこから抜け出すのも大変だからね。ちょっと計算できないな、やってみないとわからない。

中学生たちは体が大きいのはすごいけど、走り込んだ方がいいね。パワーをつけようと思って大きくなりすぎるのも問題があると思うよ。

桑田さんもなにげなく「半年後にまたやりましょう」とか言うんじゃない?(笑) 中学生も桑田さんの球にスピードがないとわかると強引に打っていたからね。

■ 桑田真澄のコメント

マウンドに立つと気持ちは昔のままでも、いかんせんボールがなかなかキャッチャーミットに届かない(笑)。若いころはバーンと腕を振ったらバチーンという感じでボールがミットに収まったのですが、今はフーっと時間差がある感じでした(笑)。谷繁君と二人で配球を考え、18.44m(投手板からホームプレートまでの距離)の間であうんの呼吸で投げたのですが、なかなか厳しかったですね。

今回は野球界の後輩たちに「桑田と対戦した」という経験を積んでもらいたいと思い、投げさせてもらいました。僕も若いころ、例えばプロ1年目にテレビで見ていた大先輩と対戦させてもらった経験が自分の成長にすごく役立ちましたから。

この球場に来る車の中で、9人を相手に一つもアウトをとれないんじゃないかとも思いました。中学3年生の全国レベルの力を知っていますし、金属バットですから。でも、谷繁君が僕のいいところを引き出してくれるだろうと思い、ランナーを出しながらでも粘っていこうと思いながらマウンドに立っていました。

今日対戦して思ったのは対応力のすごさですね。自分の得意じゃない球種やコースが来てもカットできている。僕たちの中学生のころよりも上じゃないかと感じました。

たけしさんには「すごくダメだな、この桑田!」と怒られそうですね(笑)。でも、50歳を過ぎたおじさんが一生懸命やったというところは評価していただきたいです。何球かアウトローに決められたので、谷繁君のキャッチングでミットに入ったときは、僕の中にも喜びがありました。谷繁君は本当にいいキャッチャーで50歳になって受けてもらったというのは僕にとってもうれしかったです。

中学生たちには一人でも多くプロ野球選手になってもらいたいと思います。もしプロ野球選手になれなくても、野球を通じていろいろなことを学んで、どの世界に行っても活躍できる、そういう人間に成長していってもらいたいなと思います。(ザテレビジョン・文=青木孝司)

https://news.walkerplus.com/article/162154/

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