森保ジャパン、初陣快勝の裏で”株を上げている人物”とは?

日刊サイゾー

2018/9/13 21:00


 東京五輪メダル獲得を至上 命題とするU-23日本代表と、2022年カタールW杯ベスト8を目指す日本代表を兼任することになった森保一監督。

その初陣となったコスタリカ代表戦だが、なんと3-0での快勝。コスタリカ全国紙も「ロシアW杯のベルギー戦の迫力があった」とたたえ、同様に日本のメディアも好意的な報道をしている。

とはいえ、監督就任時は「森保監督がJリーグで使用していた3-4-2-1 システムは5バックになることが多く、前からのプレッシングができず、世界のサッカーと逆行している」という批判が上がっていた。実際はどうだったのだろうか?

「前からしっかりとプレッシングできていました。就任前に指摘されていた不安は見えませんでしたね。ただ、攻撃に関しては、中島翔哉や堂安律の個がアクセントになっていた半面、チームが連動して崩すという場面は少なかった。ディフェンスラインからのビルドアップもつまずくことが多く、森保ジャパンの全容はこれからといったところでしょう」(サッカーライター)

まだ初戦であり、柴崎岳などロシアW杯で活躍した中堅組も選出しておらず、今後の伸びしろに期待できる、上々の船出といったところだろう。

そんな中、森保監督よりもサッカー関係者たちの間で話題になっている人物がいる。それは日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長だ。

みな一様に「田嶋さんが会長になってから、明らかに日本サッカー界は結果を出し始めている」と、なんともいえない表情で口にする。

確かに結果は出ている。ロシアW杯前にハリルホジッチ監督を解任し、選手のパーソナリティーも把握していた西野朗氏を 監督に就任させ、見事ベスト16という結果を残した。しかも、日本サッカー史上最高といえるパフォーマンスも見せた 。さらに、アジア大会ではU-21日本代表が準優勝に輝き、U-20なでしこジャパンもU-20W杯を制覇するなど、各カテゴリーで結果を残している。

その一方で、ハリルホジッチ監督解任までのプロセスの拙さから見え隠れする行き当たりばったりの芯のなさ。会見では「オールジャパン」や「ジャパンズウェイ」ばかり連発する言語力には、疑問の声も上がっている。

「田嶋さんを心の底から支持しているサッカーライターは少ないと思いますが、反感を買っても結果を出すのが政治でもありますからね」(前出・サッカーライター)

日本代表というトップカテゴリーが活躍することで、ロシアW杯前に下がりに下がった田嶋会長の株も上がっているようだ。

(文=TV Journal編集部)

当記事は日刊サイゾーの提供記事です。

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