「グッド・ドクター」最終回 藤木直人「賢人くんのチャレンジの場に立ち会え、誇り」

 俳優の山崎賢人(24)が主演を務めるフジテレビ“木10”「グッド・ドクター」(木曜後10・00)は13日、15分拡大で最終回(第10話)を迎える。

 第7話(8月23日)の平均視聴率は13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。伝統枠「木曜劇場」のうち、13%超えは2014年7月クール「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」最終回の16・5%以来、約4年ぶりの快挙となるなど、好調に推移している。

 山崎が初の医師役に挑むヒューマンドラマ。小児外科医の世界を舞台に、自閉症スペクトラム障がい(対人関係や言語の発達に偏りがある者)によりコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群(特定の分野で優れた能力を発揮する者で、知的障がいや発達障がいを有することが多い)の青年・新堂湊(山崎)の成長を描く。難役に挑み、新境地を開拓した山崎の演技力とストーリー展開が毎回「涙腺が崩壊しました」などと反響を呼び、この夏、日本中の感動と涙をさらった。

 女優の上野樹里(32)は湊の同僚の小児外科医・瀬戸夏美、俳優の藤木直人(46)は東郷記念病院小児外科のエース・高山誠司を演じた。

 クランクアップに際し、上野は「こんなステキな、ピュアな、そして心温まる作品に呼んでいただけて、とてもうれしかったです。皆さん、本当にお疲れさまです。先生(現場に立ち会っていた医療監修の杏林大学小児外科教授・浮山越史さんら)も本当にありがとうございます。皆さんに出会えて本当に良かったです。夏の連続ドラマは初めてだったのですが、セットでの撮影が多かったので、あまり暑さを感じず(笑)、そして、こんなにスピード感あふれる撮影現場も初めてで、楽しかったです。本当にありがとうございました」

 藤木は「『グッド・ドクター』はすごくシンプルなタイトルですが、良い医者とはどういうことなのかを考えさせられる素晴らしい作品で、参加することができて、とても光栄です。そして何と言っても山崎賢人くん、すごく難しい役だったと思うのですが、賢人くんの素晴らしいチャレンジの場に立ち会うことができて、とてもうれしく、誇りに思います。一応、先輩として、何か手助けができたらいいなと思ったんですが、何もすることができず、唯一、教えてあげることができたのはルービックキューブの揃え方だけでした(笑)。こんなにルービックキューブに食いついてくれた現場は初めてだったので、とてもうれしかったです。ありがとうございます」。山崎やスタッフと握手を交わした

 最終回は、がんにより倒れた司賀明(柄本明)に付き添っている湊は恩人・司賀の病状を初めて知り、ショックを隠せない。その時、森下伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が入る。「今、心配すべきなのは自分ではなく子どもたちだ」と司賀に促され、湊は伊代の病室に向かう…という展開。小児外科医がつなぐものとは?そして本当の“グッド・ドクター”とは?

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