BAND-MAID 新曲「glory」をライブ初披露、全国ツアー初日公演オフィシャルレポート

SPICE

2018/9/13 14:58


BAND-MAIDの全国ツアー『BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018-2019【侵略】』が9月12日、神奈川・川崎CLUB CITTA'にて初日を迎えた。チケットはSOLD OUTし“ご主人様・お嬢様”で埋め尽くされた当日の模様をオフィシャルレポートでお届けする。

ステージに吊るされた紗幕には西欧の古びた洋館が映し出される。今までにない演出に沸きたつ会場内にSEが流れると、紗幕には燃え上がる炎が映し出され、その炎の中からメンバーが登場するとツアーの開幕を告げる「DICE」のイントロが響き渡る。
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一

BAND-MAIDが生み出す轟音と紗幕に投影される世界観が混ざり合い、会場は、早くも"メイド"と"ロック"が相乗効果を生み出す異様なロック空間に昇華されていく。勢いのままに、3曲目「モラトリアム」に突入すると、紗幕が降りるのと同時に、ド派手なレーザーが会場内を飛び回り、彩姫(Vo)の「来いよ!!」という攻めの煽りも相まって、 会場のボルテージは最高潮に達した。

序盤の6曲を演奏しきると、小鳩ミク(Vo/Gt)の「ようこそ。BAND-MAIDのお給仕へ!!」というお決まりの挨拶で、お給仕も中盤へ突入していく。その後もハードな楽曲で攻め続けていくと、突然、感傷的なピアノサウンドが会場に響き渡る。
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一

KANAMI(Gt)がキーボードの前に立ち、そのまま鍵盤に指を置くと7月25日にリリースした3rdシングル「start over」をパフォーマンス。キーボードとギターを使い分け、器用に演奏を続け、そのまま「Daydreaming」をしっとりと弾き上げる。

お給仕の中盤は、歌声、そして、楽曲をご主人様・お嬢様の体に沁み渡らせるような心地よい内容となった。そんな展開を切り裂くように、彩姫が「新曲持ってきました。」と告げると、TVアニメ『遊☆戯☆王VRAINS』の新エンディング曲に決定した「glory」を初投下する。初披露にもかかわらず、ご主人様・お嬢様の盛り上がりで会場は縦揺れを起こした。
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一

彩姫がステージから去ると、楽器隊のみのインスト楽曲「Onset」や小鳩がボーカルを務める「Rock in me」を連投し、BAND-MAIDの持つ幅広い魅力を観客にぶつけていく。彩姫ひとりが再登場すると、「侵略ツアー、始まりましたね。皆さんのおかげで初日公演、SOLD OUTしました!」とMC。

彩姫ひとりでのMCはバンド結成以来初のことで、慣れないMCに耐え切れなくなったのか小鳩をステージに呼び戻すというオチャメな一面を見せる。小鳩が再登場すると恒例の"おまじないタイム"に突入し、"萌え萌え""キュンキュン"の大合唱がこだまする。
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一

ここからお給仕のエンディングに向け、怒涛のセットリストでご主人様・お嬢様をさらに刺激していく。演奏スキルの高さを感じる各パートのソロパフォーマンスが印象的だった「Play」、お給仕のラストを飾った「Don't you tell ME」と終始、ハードなロックを展開し、最高のツアー初日の幕は閉じた。
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一

圧巻のパフォーマンスで会場のご主人様・お嬢様を熱狂の渦に巻き込んだが、何よりも印象的だったのは、お給仕自体を楽しんでいるBAND-MAIDメンバーの表情だった。加えて、演奏スキルも格段に向上し、お給仕の演出も新たな可能性を感じさせ、バンドの新時代への突入を示しているかのような鮮烈なツアー初日となった。

劇的な進化を遂げたBAND-MAIDは今後、国内ツアー、海外ツアーと世界規模で躍動する。
BAND-MAID 撮影=西槇太一
BAND-MAID 撮影=西槇太一

あなたにおすすめ