Apple Watchから「Edition」モデル消える - オシャレ路線から撤退か?


Apple Watchの最新モデル「Apple Watch Series 4」が12日(米国時間)に発表されたが、アナウンスされたラインナップの中に、高級路線を打ち出すべく投入されていた「Edition」モデルの姿はなかった。

Apple Watch Editionは、4年前に初代Apple Watchが発表された際、18金を使い、200万円越えのモデルも揃えていたことで話題となった。2016年秋に開催されたスペシャルイベントでは、18金を使ったEditionモデルは姿を消し、代わってセラミックを使用したモデルが登場した。セラミックのEditionモデルはChanelの「J12」ラインを彷彿とさせる仕上げをウリに、「Apple Watch Series 3」までラインナップされていた。

しかし、今回の「Apple Watch Series 4」では、遂にその姿が消えた。

昨年、マイナビニュースでは、エルメスとのコラボモデルがEditionの位置付けに収まる可能性を指摘していたが、まさにそうなった格好だ。もっとも、エルメスとのコラボモデルも刷新されたとは言え、新デザインのストラップは投入されておらず、従来からのものをリファインするような形にとどまっている。

Series 4の登場で、Apple Watchについてはオシャレ路線撤退が濃厚となっており、スポーツテックw路線へのシフトが決定的な状況にあると言えよう。

パリのギャラリー・ラファイエット、ロンドンのセルフリッジズ、東京のDover Street Market Ginzaでも販売が行われたApple Watchだが、昨年から次々と取り扱いが終了。専門店として最後に残ったApple Watch at Isetan Shinjukuも現在は閉店となっており、今後はApple Storeおよび量販店での展開が中心となると予想される。コラボモデルが販売される限り、エルメスでの取り扱いは継続されるだろうが、Appleとの契約自体がいつまでなのか、果たしてそれが更新されるのかは定かでない。

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