乃木坂46・白石麻衣も女優に…アイドル・モデル出身の本格女優5選

日刊SPA!

2018/9/13 08:52



今年に入り、立て続けにドラマ出演している白石麻衣(26歳)。MBS・TBS系の恋愛コメディドラマ『やれたかも委員会』、フジテレビ系の『世にも奇妙な物語’18春の特別編』のワンエピソードとして放送された『フォロワー』、同じくフジテレビ系の人気刑事ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』への出演と、いずれも話題作だ。

人気アイドルグループ・乃木坂46の中心メンバーであり、ファッション雑誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデル(※今年の5月号で卒業)としても支持されていた彼女。しかし、本郷奏多(27歳)とのキスシーンが反響を呼んだ映画『闇金ウシジマくん Part3』(2016年)への出演以降は、もはやアイドルの枠を飛び越え、一人の“女優”としての白石麻衣が世の関心を集めているのである。

白石のように、アイドルやモデルとしてデビューしたあとに女優へと転身する例は、意外と多い。そこで今回は、アイドル・モデル出身で現在は女優として活躍している、5人の美女たちを紹介しよう。

◆前田敦子

2005年10月に最終審査が行われたオープニングメンバーオーディションに合格後、アイドルグループ・AKB48の一員としてデビューした前田敦子(27歳)。『フライングゲット』(2011年)や『真夏のSounds good!』(2012年)といった多くのシングル曲でセンターを務め、グループの絶対的エースとして君臨し続けた彼女だが、2012年8月に卒業を発表。同年8月に秋葉原のAKB48劇場で開催された卒業公演のチケットは、応募倍率が916.38倍にも膨れ上がり、別れを惜しむファンが後を絶たなかった。

そんな前田は、AKB48在籍中の2007年に映画『あしたの私のつくり方』で女優デビューすると、『マジすか学園』(テレビ東京系)、『龍馬伝』(NHK)、『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)と、話題作に次々と出演。2013年には、AKB48を卒業してから初の連続ドラマ出演となる『幽かな彼女』(フジテレビ系)に登場し、同年公開の映画『クロユリ団地』では主演も果たしている。

今年7月には、俳優の勝地涼(31歳)と電撃結婚。夫との共演作となった映画『食べる女』の公開を今月21日に控え、ますます注目されているところだ。

◆波瑠

プロモーションビデオのオーディションに応募していたところをスカウトされ、中学1年生で芸能界に飛び込んだ波留(27歳)。デビューしたての頃は、エキストラとして数秒出演する程度の“ちょい役”ばかりだったが、2007年にファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルに就任してからは、“クールな姉御キャラ”として徐々に世間の人気を集めるようになる。2012年、『Seventenn』から『non-no』(集英社)に移籍したあとも数々の表紙を飾り、トップモデルとして活躍した。

女優としては映画『恋空』(2007年)や『山形スクリーム』(2009年)に出演したほか、2008年にはFUNKY MONKEY BABYSの『告白』でミュージックビデオに初挑戦。2010年には『マリア様がみてる』で、長編映画としては初の主演を経験している。

また、忘れてはいけないのが、2590人もの応募者の中から見事にヒロインの座を獲得した、NHKの朝ドラ『あさが来た』(2015年)での主演だろう。こちらは、平均視聴率23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好成績を叩き出し、国民的女優への階段を上り始めたのはご存知のとおりである。

篠原涼子

今でこそ女優としてのイメージが強い篠原涼子(45歳)だが、デビュー当初はアイドルグループ・東京パフォーマンスドールのメンバーとして活躍していた。歌手としても、小室哲哉(59歳)がプロデュースしたシングル『恋しさと せつなさと 心強さと』(1994年)で、女性ソロシンガーのCDシングルとしては初のダブルミリオンを記録。日本レコード大賞の優秀賞にも輝いている。

歌手としてはそこがピークだったが、1996年に出演したスペシャルドラマ『ナニワ金融道2』(フジテレビ系)などで好感触を得ると、女優業を本格化。2004年の『光とともに…~自閉症児を抱えて~』(日本テレビ系)を皮切りに、『アットホーム・ダッド』(フジテレビ系)、『anego』(日本テレビ系)、『アンフェア』(フジテレビ系)など、続けざまに連続ドラマの主演を務め、一流女優としての地位を確かなものにした。

◆満島ひかり

満島ひかり(32歳)は、沖縄アクターズスクール主催のオーディションに合格後、三浦大知(31歳)がメインボーカルを取っていた7人組ユニット・Folderに所属。1997年、CDシングル『パラシューター』でデビューしている。2000年、三浦大知らが抜けて5人組となったFolder5では、3rdシングル『Believe』がフジテレビ系の人気アニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマに抜擢された。

2003年にFolder5の活動がストップしてからは、グラビアやタレントなどの多様な経験を積み、やがて女優業へ。2009年、上映が約4時間にも及ぶ園子温監督の大作映画『愛のむきだし』にてヒロイン役を演じきると、その名を全国に知らしめることとなった。現在ではすっかり実力派女優へと成長を遂げており、日本アカデミー賞の優秀助演女優賞や、キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞など、栄えある賞をいくつも受賞している。

菜々緒

最後に紹介するのは、クールな演技やドS演技に定評のある菜々緒。ファッション雑誌『PINKY』(集英社)のレギュラーモデルとして頭角を現し、2009年の第7回ミス東京ガールズコレクションではグランプリを受賞した。レースクイーンとしても脚光を浴びたのち、2011年からはファッション雑誌『GINGER』(幻冬舎)の専属モデルに起用されている。

そんな菜々緒が女優デビューを飾ったのは、2011年の深夜ドラマ『ウレロ未確認少女』(テレビ東京系)だ。このときはアイドル志望の女性という設定だったが、その後は『ファーストクラス』(フジテレビ系)や『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(同)といった連続ドラマにて、悪女キャラを好演。彼女ならではのハマり役として評価され存在感をより一層高めていった。

アイドルやモデルとしてデビューしたあとも個々に実力をつけ、今や日本の映画界・ドラマ界に欠かせない存在となっている彼女たち。

今現在はアイドルやモデルとして活躍している女性タレントたちも、もしかすると数年後には、予想もつかない“大物女優”に化けているかもしれない。<文/山本愛理(A4studio)>

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