学校に行きたくない…子供の夏休み明けに気を付けたい、不登校の対処法

子供の不登校対処法
9月に入り、学校生活が再開しましたね。この時期に気を付けたいのが、子供の不登校です。

わが子が不登校になりそうなときの原因と対処法を紹介します。

不登校の原因は3タイプ


夏休みなどの連休明けには、学校に行きたくない子供が増えるといいます。「学校へ行きたくない」は子供からのSOS。まずは、子供が不登校に陥る原因を考えてみましょう。

「学校へ行きたくない」の理由には、次の3つのタイプがあります。
無気力タイプ
学校へ行きたくない理由が「面倒くさい」「もっと休みたい」などの場合、できるだけ学校へ行ってみるのがおすすめです。休み続けると逆に気持ちが落ち込み、登校してみれば自信がつくことがあります。
分離不安タイプ
学校へ行きたくない気持ちの裏に「お母さんにもっと甘えていたい」といった漠然とした不安が隠れているタイプです。微熱や腹痛といった症状が見られたり、子供の口から不安な気持ちが語られたりします。

不安そうな様子が見られたら、じっくり話を聞く時間をとりましょう。場合によっては、カウンセリングなどを受けることで不安が解消されるかもしれません。
人間関係トラブルタイプ
友達にいじめられていたり、学校で何らかのトラブルがあったりして登校したくない場合、その問題自体の解決が必要です。

先生など複数の大人を巻き込んで事実関係を把握し、場合によってはいったん学校を休ませて、子供を守りましょう。問題が解決すれば、また学校に復帰できるかもしれません。

焦りは禁物!親の対処法


子供に学校に行きたがらない様子が見られたら、どのタイプであれ、まずは「学校へ行きたくない」と思う気持ちの裏に何が隠れているのか、子供とゆっくり話をしてみましょう。

このとき、矢継ぎ早に質問したり、無理やり聞きだそうとするのはNGです。子供が言いたくなければその気持ちを尊重します。

子供が理由や気持ちを打ち明けてくれたときには、「よく話してくれたね」とその勇気をほめましょう。理由によっては辛いことに耐えてきたことをねぎらい、「一緒に解決していこう」と声をかけるなどします。

学校の勉強についていけないことが不安や無気力につながる場合もあるので、その場合は苦手をチェックしてフォローしてあげましょう。場合によっては塾や家庭教師でも良いですが、小さいうちはできるだけ親がいっしょに見直してあげるのが効果的です。

不登校の子供たちに寄り添う支援団体


子供が不登校になったとき、親もどうして良いか分からなくなるかもしれません。そんなときには、たとえ人間関係トラブルが原因のタイプでなくても、親子だけで解決しようとせず、複数の大人で子供を支えていきましょう。

不登校の子供に寄り添う支援団体はたくさんあるので、ぜひ相談して今後の道を探っていってください。

ストップいじめ!ナビNPO法人 メンタルコミュニケーション リサーチ特定非営利活動法人 青少年自立援助センター

子供が「学校へ行きたくない」と言うと、つい親は焦ってしまいますが、ぜひ冷静に適切な対処をしましょう。場合によっては、時間が解決してくれることもあります。親が焦らずに見守っていくことが大切です。

PHOTO/KEIGO YASUDA/Shutterstock参照/えむ心理研究室「連休明け・夏休み明けの「学校に行きたくない」への対処法|不登校にならないために|えむ心理研究室」SHINGA FARM「新学期、子どもが「学校に行きたくない」親はどうすべき?」

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