「ママお相撲さんみたい」の一言で決意、17キロやせた“楽しい方法”

女子SPA!

2018/9/12 15:46



最近は空前のジョギングブーム。朝晩に走っている人をよく見かけますが、北村裕美さん(仮名・42歳/大学職員)も日々のジョギングを日課にしているとか。

◆子供に「ママもお相撲さんみたいだね」と言われ、ダイエットを決意!

今は足長のスリムな体型を取り戻しましたが、走り始めたきっかけは産後太りした体型を戻すためだったそうです。

「2度の出産を経て、35歳の時点で体重は70kgオーバー。独身時代から20kg近く太ってしまったのですが、開き直って食べたい物は我慢せずに食べる生活を続けていました。

でも、ある日、テレビの相撲中継を見ていた上の子が『ママもお相撲さんみたいだね』と言われたんです。それが本当にショックで、本気でダイエットに取り組むことにしたんです」

ただし、最初はジョギングではなくウォーキングで、走るつもりはありませんでした。

◆まずは朝1時間のウォーキングを半年

「身体が重すぎて走るとヒザを痛めそうでしたし、ジョギングするだけでの体力もなかったので。毎朝5時に起きて、近所の公園を1時間早歩きしていました。

でも、半年ほどウォーキングを続けたら体重が63kgまで減って、身体が軽くなったのを感じたんです。それで今度は少し走ってみようかなって。持久力がないからはじめは歩くのとほとんど変わらないスピードでしたけど(笑)」

家族はすぐ挫折すると思っていたそうですが、雨の日も毎朝走りに出る姿を見て応援。

旦那さんからはジョギングウエアとシューズをプレゼントしてもらい、お子さんも「ママがキレイになった!」と言われたことも裕美さんにとってはモチベーションになったといいます。

◆ダイエットでなく趣味に。マラソン大会にも出場!

「ジョギングをはじめて2年経ったころには、食事制限をしなくても体重は53kg前後まで落ちていました。このころになると、ダイエットではなく趣味になっていました。距離もどんどん伸びて、1時間で10kmは走っていました。

実は、短距離専門だったんですけど高校までは陸上部で、走ることはもともと好きだったんです。ただ、体重はすでに減っちゃったし、そこで地元のマラソン大会に出場することにしたんです」

初めてのレースは、後半バテてしまい完走に6時間近くかかってしまう平凡な結果に。この悔しさが闘志に火をつけたそうで、初心者ランナーが目指す「サブファイブ」(※フルマラソンで5時間切りのタイムを記録すること)を新たな目標に設定してジョギングを継続。年3~4回のペースでマラソン大会に出るようになります。

「レースで出るたびにタイムが縮むのがとにかく楽しくて。6回目の出場した大会で5時間切りをついに達成したときは、家族も喜んでくれて本当に嬉しかったですね」

◆最近は夫婦で走るように

そんな裕美さんをずっとそばで見守っていた旦那さんも「俺も一緒に走ろうかな」と週末限定ながら朝のジョギングをするようになり、夫婦でレースに出ることも。

「でも、一緒に走っても先にバテるのは、いつも彼のほう。それが悔しいみたいですけど、私も今はサブフォー(※4時間切り)を次の目標にしているので、負けるつもりはありません(笑)」

また、各地のレースに出場するのも楽しみのひとつになっているようです。

「自然だったり、その土地の名所などを通るコースが多く、走っていて気持ちがいいですよ。旅行を兼ねていろんな場所に訪れることができますしね。

ただ、首都圏に住んでいながら東京マラソンには抽選漏れしているので、今度のレースは出たいです。あと、いつかホノルルマラソンにも出てみたい。家計的になかなか難しいけど、彼におねだりしてみます」

減量のために始めたはずが、いつしか趣味に。辛くて苦しいイメージのあるダイエットですが、こんな風にできれば楽しみながら取り組めそうです。

―シリーズ ダイエット“悲喜こもごも”体験談 vol.8―

<文/トシタカマサ イラスト/ただりえこ>

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