高杉真宙&牛嶋新一郎監督が福岡凱旋!劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」舞台挨拶に登場

Walkerplus

2018/9/12 12:15

住野よる原作「君の膵臓をたべたい」は、タイトルの印象的なフレーズと切なくも美しい内容で刊行直後から大きな話題を呼び、累計発行部数270万部を超える大ヒットとなった。2017年7月には実写映画化され、こちらも大ヒットを記録。そしていよいよ劇場アニメが公開。公開を記念して、主演の「僕」の声優を務めた高杉真宙、ヒロイン桜良を演じたLynn、桜良の幼なじみで親友・恭子を演じた藤井ゆきよが、9月9日福岡の舞台挨拶に登場した。

まずは、福岡出身の高杉が「故郷の福岡で舞台挨拶をすることができてうれしいです。ちょっと緊張しています」と挨拶。続いて、久留米出身の牛嶋監督も「僕も地元が福岡なので、うれしいですが緊張しています。よろしくお願いします!」と話した。

司会者から、故郷での舞台挨拶について聞かれた高杉は「実感が湧かないというか……もちろん帰ってきたなという感覚はありますが、それが仕事としてできるというのは、感慨深いものがあります」と語った。

今作が劇場アニメ初監督となる牛嶋監督は「ずっとアニメを作りたいと子供の頃から思っていたので、地元に戻ってきてたくさんの方に観ていただけるのはうれしいです。たくさん上映されている映画作品の中でこの作品を選んで観ていてだけるのは感謝の気持ちでいっぱいです」と、うれしくも緊張気味の様子。

また、完成した作品の感想を聞かれた高杉は「声優という仕事は、自分がやりたかったことのひとつだったので、夢が叶ったような気持ちです。『僕』というキャラクターで声を入れさせていただいたんですけど、その『僕』から自分の声が聞こえることに、すごくテンションがあがるのと気恥ずかしさがあって、改めて僕は声優をやったのだと、できあがった作品を観て実感しました」と話し、「観るときは絶対一人で観ようと決めていました。どの作品もそうなのですが、どなたかと一緒に観ていて、泣いている姿を見られるのが恥ずかしいので(笑)」と語った。

またヒロイン桜良を演じたLynnは「想像を遙かに超えて素敵なものに仕あがったという印象でした。原作が持っているメッセージ性、アニメーションでしかできない表現、色鮮やかで儚いキラキラした美しさが全体包んでいて、観終わってからも、よい映画をみたなという幸せな気持ちになりました」と話した。

桜良の親友・恭子を演じた藤井は「この作品がすごいなと思うところは、何度観てもその時の感情がよみがえってきて、恭子にしても、桜良にしても、僕にしても、そこにいるような気持ちになります」と話した。

本作には『僕』と『桜良』が福岡に旅をするシーンが印象に残っている。このシーンを制作するにあたり「二人がそこでどう過ごしたかということの“彩”として福岡の背景を入れるということを意識しました。僕自身も昔から知っている場所だったので、初めて観る人でもすんなり入れるように客観的に描くようにしました」と、牛嶋監督。地元ならではの思いを語った。

最後に牛嶋監督は「福岡出身の人は、ここはあの場所だと想像しながら原作を読んでいたと思います。僕も同じように感じながら読みました。なので、映画を観た帰りに劇中に出てきた場所を通りながら二人が歩んだ道を感じていただけたら、また少し目線で作品が観られると思います。いろいろな楽しみ方をしていただけたらうれしいです」と話し、続いて高杉からは「俳優という仕事において、役やキャラクターは基本的には自分のものだと思っていました。でも今回はたくさんの人と一緒に『僕』というキャラクターを作ったと思っています。関わったみんなが伝えたかった『僕』を、作品を観て感じていただけたらうれしいです。そして、みなさんのなかに、このキャラクターたちが生き続けてくれたらうれしいです」と、これから作品を観るファンに対して、それぞれがメッセージを送った。

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」は絶賛公開中!福岡の風景も出てくるので、要チェックだ。(九州ウォーカー・文乃)

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