<福岡うどん愛>ひと手間が生む“ブレない”うまさ。魚介丼とのセットも見逃せない「八の◯」

Walkerplus

2018/9/12 11:00

独自の製法で仕上げる自家製麺とダシで人気のうどん店「八の◯(やのまる)」(北九州市小倉北区)。うどんと一緒に鮮度抜群の魚介の刺身や天ぷらなどのメニューを味わったり、夜は居酒屋としても使えたりと、多彩な楽しみ方ができる。今回、メディアに露出がほとんどない人気店に、九州ウォーカーが初取材に成功した。同店がこだわり続ける“手作り”への思いとは。

■ 徹底した管理と調理法で理想の味を実現

北九州モノレール「片野駅」から徒歩6分のところに佇む「八の◯」。うどんをはじめ、刺身や天ぷらなど魚介の料理、そして生餃子など、手間を惜しまない手作りにこだわったメニューを目当てに、連日大にぎわいの人気店だ。

元々は卸しとして麺を作っていた同店。創業等当初はわずかな飲食スペースを構えていたが、その人気ぶりから徐々にそのスペースを増やしていったという。そんな、ファンを虜にする麺は、ふわっとした口当たりにも関わらず、しっかりとしたコシが特徴。数種類の小麦粉をブレンドしたオリジナルして生地を作り、切りたての麺を一度圧力釜で茹で上げることで、その独特の食感が生まれるという。その後、5度に設定された水で冷やし、急速冷凍にかける。そうすることで、ブレのない理想的な状態をキープできるそう。

次にダシは、北海道産の羅臼昆布を筆頭に、イワシ、イリコ、サバなど国産の天然素材を数種類使用。酸化を防ぐ独自の管理方法により、麺同様、ブレのない新鮮なダシが生まれる。

■ 店主が漁で釣ってきた魚介の料理も絶品

「釜あげうどん」や「ざるうどん」(各500円)といったスタンダードなメニューもいいが、ここでは、「海鮮ぶっかけうどん」(1100円)などのセットがおすすめ。漁師も務める店主が獲ってきた魚介を使うから、必然的に鮮度は抜群。その日の仕入れにより異なるネタを楽しみに、魚とうどんを堪能しよう。

丼とうどんが楽しめる「マグロ丼+ミニうどん」(880円)、「天丼+ミニうどん」(980円)などのセットメニューもお得。天丼は、東京の有名天丼店から学んだというタレが絡み、自家製の薄めの衣で揚げた天ぷらと相性抜群。米粒一粒でも残したくない、贅沢な逸品だ。

■ 人気の餃子はテイクアウトメニューも可能

「おいしいものを手作りで」との思いから生み出されたメニューが豊富。鹿児島県産の黒豚と若松のキャベツなどがぎっしり詰まった手作り餃子や、スタッフ発案のわらび餅など、お酒のお供にもシメのデザートにも最適な一品がラインナップ。テイクアウトもできるので、自宅で楽しむもよし、お土産にするもよし。売り切れる可能性もあるので、気軽に問い合わせてみるのがいいだろう。

女性のスタッフ目線でレイアウトされた、おしゃれで清潔感ある店内で、心ゆくまで満喫しよう。

[八の◯(やのまる)] 福岡県北九州市小倉北区片野2-21-17 / 093-922-0911 / 11:00~14:30、17:30~21:00(売り切れ次第終了) / 木曜休み※不定休あり

取材・文=森川和典、撮影=本田純一(九州ウォーカー・森川和典)

https://news.walkerplus.com/article/161613/

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