『黄昏流星群』主題歌に平井堅の未発表曲 ドラマ世界観とリンク


歌手の平井堅が、フジテレビ系ドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした』(10月11日スタート、毎週木曜22:00~)の主題歌を担当することが12日、明らかになった。

弘兼憲史氏の漫画が原作の同作は、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを描くもの。主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を佐々木蔵之介、その献身的な妻・真璃子を中山美穂、完治が運命の恋に落ちてしまう女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。

今回の主題歌「half of me」は、平井が長年にわたり未発表のまま温めてきたラブバラード。コンセプト・アコースティックライブ「Ken's Bar」のテーマ曲として知られる「even if」の中で描かれるカップルのその後の未来を歌った楽曲でもあり、ドラマの世界観とリンクが実現したことで、今回の主題歌決定に至った。

平井がドラマ主題歌を手がけるのは今作が17作目で、フジでは2008年放送の『ハチミツとクローバー』の主題歌「キャンバス」以来、約10年ぶり。平井は「決して1つにはなれないけれど、だからこそ1つになりたいと願う。生きるということは空白の半分を、欠損の半分を探す旅なのかもしれない。そんな思いを書きました」と語っている。

主演の佐々木は「撮影のちょっとした合間、監督にこっそり呼ばれてスタジオの隅へ。タブレットから洩れる小さな歌声。その一角が、柔らかな優しい空気に包みこまれました。平井さんの唯一無二の素晴らしい歌声が、今作を美しく彩り、物語に深みを与えてくださいました。とても幸せです」と感想をコメント。

高田雄貴プロデューサーは「初めてこの曲を聞いた時、広がる情景に心震えました。ぜひ視聴者の皆さんも一緒にこの楽曲の世界に包まれていただきたいと思います」、演出の平野眞氏は「想像していた以上に優しいフレーズと心のこもった声が流れてきて、その瞬間、必然的に画面で何を表現し何を演出すれば良いのか教わりました。曲に左右されるのはまれなことで、とても新鮮です」とエピソードを明かした。

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