オーストラリアに何年住んでいても違和感を覚えること5つ




オーストラリア在住歴が10年を超えた筆者。これだけ住んでいるとさすがに大体のことには驚かないのですが、それでもモヤっとした気持ちを抱えることがしばしば。“住めば都”なんて言いますが、異文化の壁はそう簡単には乗り越えられません。
今回はそんな、いつまでも違和感を覚えてしまうことをご紹介します!

オーストラリアで違和感を覚えること

1. 子どもたちが学校の先生を下の名前で呼ぶ



筆者の子どもが通う現地の小学校で、生徒たちが先生を下の名前で呼ぶのにはびっくりしました。学校側も下の名前で呼ぶ習慣を誇りとしているようで、「生徒と教師の距離が近く、とてもフレンドリーな関係です」と説明されたりします。
教師はリスペクトする存在というよりも対等な関係、ということなのでしょうか。先生と敬称で呼ぶのは、だんだん時代遅れとなってくるのかもしれません。

2. お店などでミスがあっても店員が謝らない

過剰なサービスもどうかと思いますが、お店に入れば「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくれ、ちょっとしたミスでも「誠に申し訳ございません」と丁重に謝罪する日本の文化は素晴らしいと思います。
それに比べ、オーストラリアでは店員がミスをしても、そしてそのためお客をかなり待たせても平然としていて、謝ることが滅多にありません。当人の性格もあるのでしょうが、お客としては残念な思いをすることがよくあります。

3. 飲食店でお水が出てこない、トイレに行くにもカギを借りなければならない



日本では飲食店に入れば、たいてい冷たいお水とお手拭きを出してくれて一息つくことができます。でもオーストラリアではこのような気の利いたサービスは期待できません。お水は頼まない限り持ってきてくれないのです。
さらに閉口するのはトイレ。ローカルなカフェなどではトイレがお店の外にあり、しかも施錠されているので、わざわざ店員さんにカギを借りていかなければなりません。このプロセス、子連れだと非常に面倒なのです。

4. タクシーに乗るときは助手席がデフォルト

日本ではタクシーに乗るとき、必ず後部座席に座りますよね。でもオーストラリアでは助手席がデフォルトなのです。オーストラリア人の夫になぜ? と聞いたら、「だってそのほうが話しやすいでしょ」とのこと。
つまりタクシー運転手さんとお客の関係もとてもフラットなのです。目的地まで運転手と会話を楽しむという発想、筆者にはありませんでした。

5. 真夏のクリスマスはやっぱりしっくりこない



南半球にあるオーストラリアなので季節が真逆。だからクリスマスも真夏、というのは頭では理解しているつもり。それでも気温が40度近くなる夏にクリスマスというのは、いまだにどうしても違和感を覚えることのひとつです。
やっぱりクリスマスは寒い冬だからこそ、ローストチキンなどのごちそうやデコレーションが映えます。夜8時くらいまで明るい夏ではどうにもクリスマス気分が盛り上がらないのです。

まとめ

一口に海外在住と言っても、いろいろな国があり、文化があるのですが、自分の生まれ育った日本と比較すると、いい部分も悪い部分もたくさん見えてくるものです。
違和感や異文化体験を受け入れ、楽しむためにはそれなりの時間と忍耐が必要だと日々実感しています。

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