デレデレ顔の大森南朋とバイオリン初披露のAKIRA『この道』予告&ポスターが解禁

Movie Walker

2018/9/12 07:00

「あめんぼあかいなあいうえお」から始まる「五十音」などで知られる詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、音楽家・山田耕筰との友情を織り交ぜながら描き出した映画『この道』が、19年1月11日(金)より公開となる。このたび、北原白秋を演じた大森南朋とともに、W主演として山田耕筰を演じたEXILE AKIRAがバイオリンを演奏する姿も確認できる本予告映像とポスタービジュアルが到着した。

今から100年前、日本の子供たちの唄う歌は「通りゃんせ」や「はないちもんめ」といった伝承の“わらべうた”か、「ちょうちょう」など明治の開国で日本に入ってきた“ドイツ童謡”を日本語訳した歌だった。「日本の子どもたちに、日本人による“童謡”を創ろう!」と童話童謡雑誌「赤い鳥」を発刊した文学者・鈴木三重吉は、独特なリズムの奇抜な詩で名を馳せていた詩人・北原白秋と、ドイツ留学を経て日本で初めて交響楽団を結成した音楽家・山田耕筰に童謡創作の話をもちかける。

自由奔放な北原白秋に対し、山田耕筰はやたらと真面目という、性格も生き方も異なる2人だったが、のちに「からたちの花」や「待ちぼうけ」、「鐘が鳴ります」、そして「この道」など、数々の童謡を世に出していくこととなる。

今回到着した本予告映像の冒頭では、数々の女性たちといちゃつき遊びまわる白秋に「あなたの詩に私の音楽をのせたいんです」と申し出る山田の姿が描かれるが、2人は童謡の制作に取り掛かるどころか、つかみ合いの喧嘩を始めてしまう。そんな凸凹コンビの2人だったが、傷ついた人々の心を癒すため、次第に協力し合い童謡を作り上げていく。そして、この本予告映像では、北原白秋と山田耕筰の生みだした童謡「この道」をEXILE ATSUSHIがしっとりと、且つ力強く歌い上げ、激動の時代を生きた2人の物語をドラマティックに彩っている。

本作は、主演の2人に加え豪華俳優陣が脇を固めている。鈴木三重吉に柳沢慎吾、白秋を見守る与謝野鉄幹、晶子夫妻を松重豊、羽田美智子が演じ、白秋をそばで支える白秋の妻に貫地谷しほり、松本若菜。更に、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役として、由紀さおり、安田祥子姉妹が出演している。

2人が紡いだ童謡は、100年も経た今でも日本で歌い継がれているものばかり。現代にまで残る童謡を生み出した北原白秋の半生とはいったいどのようなものだったのか。いままで語られることのなかった知られざる北原白秋の物語に期待したい。(Movie Walker・文/編集部)

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