日テレ、10月から平日帯番組を強化 『ZIP!』も“実質改編”


日本テレビは11日、東京・汐留の同局で10月改編説明会を行い、平日帯番組の強化方針を示した。

すでに発表されている、青木源太アナ&尾崎里紗アナMCの午前帯新番組『バゲット』(毎週月~木曜10:25~ ※関東ローカル)、メインキャスターに元NHKアナウンサーの有働由美子を起用する夜の『news zero』(毎週月~木曜23:00~、金曜23:30~)に加え、朝の情報番組『ZIP!』(月~金曜5:50~)も大きくリニューアルすることを明らかにした。

10月からの『ZIP!』は、月曜メインパーソナリティーに風間俊介、水曜メインパーソナリティーも新たに起用するほか、速報・中継・天気といった「ライブにこだわる」姿勢を強化。情報を「より深く、分かりやすく」届けるといい、番組として初めてスポーツコーナーを新設し、2020年のオリンピックへの情報も強化する。

スッキリ』(毎週月~金曜8:00~)について、具体的なリニューアル施策は説明されなかったが、岡部智洋編成局担当局次長兼編成部長は「『ZIP!』『スッキリ』『バゲット』という3番組でどう伝えていくのかというのを定例で会議し、それぞれの番組ではなく、しっかりゾーンで戦っていく」と戦略を語った。

全日帯(6~24時)は、テレビ朝日が『グッド!モーニング』『羽鳥慎一モーニングショー』の好調で、5月の月間平均で5年ぶりにトップに立つなど、日テレは若干押されている状況。全日帯(6~24時)の改編率は7.0%だが、岡部氏は「『ZIP!』と『zero』も実質改編として捉えているので、全日帯は革新・革命的な改編となっています」と話し、数値以上の強い反転攻勢の姿勢を示している。

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