ナショナル・シアター・ライブ 2018 NTLive 日本最新作『イェルマ』のトーク付プレミア上映が実施

SPICE

2018/9/11 12:01


ナショナル・シアター・ライブ 2018 新作ラインナップの『イェルマ』の9月28日(金)本公開に先駆け、特別ゲストを迎えたプレミア上映の実施が9月19日(水)に実施されることが決定した。2017年ローレンス・オリヴィエ賞の最優秀リバイバル賞を受賞している本作を演出したのは若干34歳の演出家サイモン・ストーン。プレミア上映では、今、日本の演劇界で活躍するサイモン・ストーンと同じ世代の演出家である小川絵梨子と谷賢一に、『イェルマ』について創り手側の視点で話を聴く。
本作は、望んだものは全て手に入れて満たされた人生を謳歌していたカップルが、容易に手に入れられない願望に直面し苦悩していく様を描く衝撃の人間ドラマ。主演のビリー・パイパーはオリヴィエ賞主演女優賞に輝き、多くの批評家から絶賛された傑作は TOHO シネマズ 日本橋ほかで9月28日より公開。

【動画】NTLive『イェルマ』予告編

【プレミア上映イベント詳細】


日時:2018/9/19(水) 19 時より本編上映。終了後にトークショーが付きます
本編尺 1 時間 49 分 本編上映後、約 20~25 分のトークショー
会場:TOHO シネマズ 日本橋
料金:一般 3000 円、学生 2500 円(学生証の提示が必要になります)
プレミアボックスシートは鑑賞料金にプラス 1000 円

チケット発売情報:
インターネット)TOHO シネマズ 日本橋の以下の HP より 9/17(月)0:00 より発売開始
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
劇場窓口)TOHO シネマズ 日本橋 劇場窓口にて 9/17(月)オープン時より購入可能

ゲストスピーカー:(アイウエオ順)
小川絵梨子/ 演出家・翻訳家
1978年、東京都生まれ。2004年、アクターズスタジオ大学院演出部卒業。2006~2007年、平成17年度文化新進芸術家海外派遣制度研修生。2010年、サム・シェパード作『今は亡きヘンリー・モス』(シーエイティープロデュース/ジェイ.クリップ)で小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。2012年、『12人 –奇跡の物語-』(オフィスコットーネ)、『夜の来訪者』(響人)、『プライド』(tpt)で第19回読売演劇大賞杉村春子賞受賞。2015 年に第48回紀伊国屋演劇賞個人賞、第16回千田是也賞、第21回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2016年に第41回菊田一夫演劇賞を受賞。2018年9 月より新国立劇場演劇部門芸術監督に就任した。

谷賢一/ 作家・演出家・翻訳家
劇団 DULL-COLORED POP 主宰。明治大学演劇学専攻、ならびにイギリス・University of Kent atCanterbury,Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。2013年には『最後の精神分析』の翻訳・演出を手掛け、第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、ならびに文化庁芸術祭優秀賞を受賞。2016年、セゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。また同年より新国立劇場・演劇研修所にて講師を務める。近年の代表作に、KAAT『三文オペラ』(上演台本・演出)、『デジモンアドベンチャーtri. ~8月1日の冒険~』(上演台本・演出)、新国立劇場『白蟻の巣』(演出)など。ポップでロックで文学的な創作スタイルで、脚本・演出ともに幅広く評価を受けている。

司会進行:兵藤あおみ / 演劇ライター
駒澤短期大学英文科を卒業後、映像分野、飲食業界を経て、2007年7月に演劇情報誌「シアターガイド」編集部に入社。2016年4月末に退社するまで、主に海外の演劇情報の収集・配信に従事していた。現在はフリーの編集者・ライターとして活動。年に2~3度 NY を訪れ、ブロードウェイの新作をチェックするのをライフワークとしている。ナショナル・シアター・ライブ 2014 より劇場用パンフレットの制作に参加。
【作品情報】
『イェルマ』
原題:Yerma / 尺:1 時間 49 分(休憩なし)
上演劇場:ヤング・ヴィック劇場
作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
演出: サイモン・ストーン
出演:ビリー・パイパー(2017 年オリヴィエ賞最優秀主演女優賞 受賞)
ストーリー:子宝に恵まれない女性が苦悩の末、悲劇を引き起こす――。スペインの劇作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる 1934 年初演作。現代のロンドンを舞台にしたサイモン・ストーン演出の本プロダクションは、2017 年のオリヴィエ賞で最優秀リバイバル賞を獲得したほか、主演のビリー・パイパーが同賞の最優秀女優賞など名だたる演劇賞を総ナメにして話題となった。

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