井浦新「この夏はとにかく走りました」『ケンカツ』で学びを実感


俳優の井浦新が、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(毎週火曜21:00~)のこれまでの撮影を振り返った。

吉岡里帆演じる主人公・義経えみるが生活保護受給者と向き合う同作。井浦は、えみるの上司・半田役で出演しているが、「この夏はとにかく走りました。毎回さまざまなケースと向き合うことによって、『こういう場合は、こう向き合っていくんだ』とか、『ほかの方法はなかったのか?』『半田さんだったらどうした?』とイメージすることで、僕も学びながら、演じさせていただいているという実感がありました。実際、自分の身体を動かしながらケースワーカーの仕事を見ていくと“本当に大変な仕事”というのが身にしみました」と語る。

また、生活課のセットで1人での撮影があったときは「結構寂しくて、普段の生活課はやっぱりいいなぁと思ったんですよね。生活課の日常って色々なことが起きるけれど、皆で共同作業をしながらやっている日々って、何気にいま愛おしくなっています。さりげなく息を合わせて協力しあって、何でもないワンシーンが生まれたりしてるっていうのを、あらためて実感しました」とも。

主演の吉岡については「最初から元気に、気を張って『座長として頑張るぞ!』という心意気は感じていましたし、頑張りすぎているからこそ心配もあったんですが、今でも貫き通せていますから。だからこのまま走っていける気概のある方なんだなと思いました。ラストスパートまで集中力が欠けないように、最後まで走り抜けていってほしいなと、そういう体育会系の気持ちでいます。それはきっと彼女の潜在能力が高く、どんどん伸びる人だからこそ」と信頼を寄せた。

きょう11日は、第9話を放送。えみるがずっと気にかけてきた高齢受給者の丸山幸子(小野和子)と孫のハルカ(永岡心花)の目の前に、娘を残して4年間も男と姿を消していたハルカの母・梓(松本まりか)が突如帰ってくるというエピソードで、井浦は「情熱だけでは立ち向かえないようなケースに、どういう風にえみるや生活課全体が向き合っていくのか」と分析している。

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