大坂なおみ選手の「カタカナ」テロップに批判殺到 「無意識な差別」「気分悪い」

しらべぇ

2018/9/11 05:30


(grinvalds/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

テニス・全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手が制覇を達成。日本人初の快挙に日本が大いに湧いた。

そんな中、ワイドショーで見られる彼女への「テロップ対応」に批判が相次いでいる。

■「ガンバリマス」「アリガトウゴザイマス」


試合姿だけでなく、インタビューで見せる大坂選手の人柄も話題になっている。そんな中、10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、彼女がときおり話すたどたどしい日本語をカタカナでテロップ表記していた。

「きょうの試合すごくガンバリマシタ 次の試合もガンバリマス」

「オウエンシテ…クレテ アリガトウゴザイマス」

「ウレシイト キンチョウシテタジャナイ 今はうれしいとなんか レンシュウシタイ」

■「なんでカタカナなの?」「気分悪いな」と批判


たしかにアメリカ暮らしが長い彼女にとって、日本語は英語に比べれば得意ではないのは事実。しかし、インタビューで話す彼女の日本語はけっして聞き取れないということはなく、そこまで不自然なものでもない。

大坂選手に対する「カタカナテロップ」に、ネット上では批判の声が相次いだ。






■なぜカタカナに…


一部の視聴者からは「気分が悪い」「差別感が滲み出ている」とまでコメントされてしまっている同問題。

大坂選手を「日本人初の快挙」として褒め称えているにも関わらずカタカナ表記にするのは不自然だろう。ハイチ系アメリカ人の父を持ち、アメリカで暮らしが長い大坂選手のことを考慮していないと思われても仕方がない。

「ウレシイト キンチョウシテタジャナイ」とわざわざ読みづらいカタカナ表記にしてまで何を表現したかったのか、と疑問が残るばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

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