「衣替え前線」東京は9月20日頃の予報!黄ばみやニオイを抑える「しまい洗い」のコツ

日刊Sumai

2018/9/10 21:30

夏から秋へと変わる季節は衣替えのタイミングです。
猛暑となった今年の夏の衣類は、汗じみや皮脂汚れなど、気になる汚れがいっぱいです。
衣類や夏の小物を来シーズンも気持ちよく使うためのコツを、ライオン株式会社のお洗濯マイスター・大貫和泉さんにアドバイスしていただきました。
今回は衣替えのタイミングと、「しまい洗い」が必要な衣類や小物の種類をお伝えします。
東京は9月20日頃の予報!「衣替え前線」に注目!
衣替え
CORA / PIXTA(ピクスタ)
記録的な猛暑となった今年の夏ですが、暦も9月に入り、ようやく秋の兆しが見えてきました。
そろそろ衣替えの準備も必要です。
ライオン株式会社の調べによると、最低気温が20度を切ったところで長袖を着はじめたり、衣替えを意識する傾向がみられるそうです。
このことから、「最低気温が20度を切る頃」が衣替えのタイミングと言えるでしょう。
北は北海道、南は沖縄まで、最低気温が20度になる日は一体いつなのでしょうか。
衣替え前線全国の気象データをもとに作成された「2018年衣替え前線」を見てみましょう。
北海道と青森は8月31日頃までと、すでに衣替えのベストタイミングを迎えています。
東北地方と長野、島根、島根は9月11日頃まで。北陸、甲信越、関東の一部、滋賀、奈良、山口は9月21日頃まで。
本州の千葉以南の太平洋側地域と、四国地方、九州地方は10月1日頃まで。
鹿児島、沖縄は10月11日以降との予測が出ています。「2018年衣替え前線」の予測日は、昨年よりも遅め。
スーパー猛暑となった今年は、秋口まで暑さを引きずり、衣替えのタイミングも例年より遅くなりそうです。

衣替え前線の日に合わせて、少しずつ衣替えの準備を!
水着
遥花 / PIXTA(ピクスタ)
衣替えを行うには、シーズン中に付いた衣類の汚れをキレイに取り去る「しまい洗い」が大切です。
汚れは時間の経過とともに落ちにくくなるので、シーズン終了後しまう前に洗うのが鉄則。
夏の衣替えでキレイに洗濯しておきたいものは、衣類や下着の他、さまざまなシーズン小物もあります。
日傘と腕カバー
Wako Megumi / PIXTA(ピクスタ)
シーズン小物は洗うのをうっかり忘れてしまいがちなので、この際にきちんと確認しておきましょう。
  • 浴衣
  • 水着
  • 敷パッド、枕カバー、シーツなどの寝具
  • 夏用帽子
  • 晴雨兼用日傘
  • 腕カバー
  • ニーカー、サンダル
  • ぬいぐるみ
一度にすべての衣類やシーズン小物を洗濯するのは大変です。
衣替え前線より少し前から、段階的にちょっとずつ、お家で衣類や小物のクリーニングを進めていきましょう。

黄ばみやニオイを抑える!「しまい洗い」に必要なひと工夫
襟
freeangle / PIXTA(ピクスタ)
キレイに洗濯したつもりでも、次のシーズンに衣類をクローゼットの奥から取り出すと黄ばみができていたり、いやなニオイがしたりすることがあります。
「洗ってしまったときは白く見えたワイシャツの襟が、翌年見るとひどく黄ばんでいた」
「夏用のタンクトップを取り出したら、皮脂の酸化したようなニオイがした」といった経験をしたことはないでしょうか。
これらのトラブルは、洗濯で落としきれなかった皮脂汚れが原因です。
ワイシャツの襟は首元がこすれて特に汚れが付きやすい場所。
また、インナーは直接肌に触れますから、他の衣類よりも汗や皮脂汚れが付きやすいのです。
タンクトップ
CORA / PIXTA(ピクスタ)
普段の洗濯では表面的な汚れしか取れておらず、繊維の奥に汚れが潜んでいる可能性もあります。
洗濯にひと工夫を加えてしまい洗いを行うと、こうしたしつこい汚れもしっかり落とすことができ、次のシーズンでも気持ちよく衣類に袖を通すことができますよ。

【参考】
※ アクロン

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